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乳がんと診断がついてから、やること【お金編】


①職場に連絡〜休職、傷病手当について

乳がんと診断がつき、治療方針、日程が決まりました。最初に職場の上司に報告。入院日、入院期間、どのくらいで職場に復帰できるか報告。 傷病手当の申請方法について、確認。

後から知ったのですが、翌年の年次有給付与は全労働日の8割以上出勤しないと有給はでません。
全労働日の割合によって、日数は決まってます。法律で定められてるなんて、知りませんでした。
有給はあくまでも、労働者の権利なので、休職している者には適応となりません。

治療期間を有給で消化するか、休職して傷病手当をもらうか、会社としっかり相談することが大事です。

② 高額療養費制度→ 限度額適用認定証の申請

健康保険に直接電話して、限度額認定証を申請しました。電話して、1週間くらいで限度額認定証が届きました。
早めに申請しないと、一時的にかなり高額な医療費を支払うことになります。申請すると払い過ぎた分が戻ってきます。抗がん剤の薬剤、手術は高額です。

③生命保険に連絡
生命保険に入っていれば、担当者に連絡して、必要な書類を送ってもらいましょう。

がんと診断がついてから、あっという間に治療が進んでいきます。そして、治療費がかなり高額で、目玉が飛び出るほどです。様々な手続きに時間がかかることもあるので、前もって早めに申請していくことをオススメします。

みなさんの治療が無事に進んでいくことを祈っています。

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