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今こそ、聖書を。

今、艱難苦難の中、不安や恐怖を感じて、ただ思い煩うのではなくて、希望を持ち続けることと、心の平安のために、聖書をぜひ読むことを、心からお勧めします(^-^)

私も繰り返し繰り返し、毎日読んでいます。

聖書を読むことで、どれだけ心が救われているかわかりません。

初めは、新約聖書の方が読みやすいので、新約聖書を何度か読み、そして旧約聖書を読みました。そして今、旧約聖書にはまっています(笑)

旧約聖書はとても長いので、最後まで読むのに少し時間がかかりますが、読んでいると、昔も今も人間というものは変わらないのだなぁと思います。

聖書を読んでいると、少しでも辛いことがあると人間は不平不満を言い、そして神が願いを聞き入れてくれると、畏れ敬いひれ伏し、神は素晴らしいと賛美し、でもまた少し経つと神への感謝を忘れて傲慢になります…。

読んでいると、もう!と、もどかしくなります。

また素晴らしいダビデ王やソロモン王でさえ、女性によって罪を侵します。知恵に満ち溢れていたソロモン王は、愛した女性たちによって堕落し、神から離れ、滅びてしまいます…。

今でも、ハニートラップのように、男性を貶め、堕落させるために使われている手ですが、今も昔も、男性は女性の誘惑に弱いという事が本当に分かります。


人間の愚かさを知り、いつの時代でもこうやって人々は堕落しやすい、騙されやすいということを理解し、同じ過ちを犯さないようにしようと気をつけることができます。


支配層たちはそのような人間の弱さを知っているので、そこにつけ込んでくるからです。


たやすく騙されないようになります。


また、聖書を繰り返し読むことで、「神の思考回路を身につけることができる」とraptさんはおっしゃっています。何度も繰り返し読むことによって、神の思考回路が身につくようになるのです。

そうすると、いざ目の前で何かが起こった時、また、何らかの情報に触れたとき、神様ならこう考えて、こう行動するだろう、ということが自然と分かるようになるのです。

そして逆に、サタン的な考えに触れると、それがすぐに神の考えと違うと分かるので、それがサタン的な考えであるとか、人間的な考えであると分かるようになります。

そして、いかにも真実に見えるような情報に触れたとしても、そこに何らかの嘘が含まれているということをすぐに察知し、理解できるようになる、とraptさんはおっしゃっています。



『神様と同じ頭脳になるということは、神様と同じ知識量を持つということではなく、神様と同じように物事を分析し、判断し、対処し、行動するようになるということだ。』

http://rapt-neo.com/?p=48606


そして、本当にそうだな、と感じています。今の世の中の出来事、情報に触れた時に、これは嘘だなとか、何か裏にあるなとか、分かるようになります。


外にあまり出られず、家の中でそして人にあまり会わず一人でいる時間が多いこの時に、是非聖書を読んでみてください。必ずあなたに有益をもたらします(^-^)

今このような苦しい時は、信仰と希望と愛が必要だな、と心から思います。


『それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中でもっとも大いなるものは、愛である。』


と、聖書にも書かれています。



旧約聖書は、歴史書や知恵文学や預言書などに分類することができますが、私は知恵文学がとても大好きで、何度でも読みたくなります。


詩篇と箴言が特に好きなのですが、箴言の出だしを抜粋してみます。どうか続きは、ご自分で読んでみてください(^-^)


「箴言 序

イスラエルの王、ダビデの子、ソロモンの箴言。 

これは知恵と諭しをわきまえ 分別ある言葉を理解するため 諭しを受け入れて 正義と裁きと公平に目覚めるため。 

未熟な者に熟慮を教え 若者に知識と慎重さを与えるため。

 これに聞き従えば、賢人もなお説得力を加え 聡明な人も指導力を増すであろう。 

また、格言、寓話 賢人らの言葉と謎を理解するため。 

主を畏れることは知恵の初め。 無知な者は知恵をも諭しをも侮る。」








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