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【経験者が解説】イタリア国立医学部に転校・編入する方法と注意すべき4つのポイント。

Ciao!イタリア国立医学部生のNobuです。

「イタリアの国立医学部への転校方法が知りたい…」
「自分がイタリア国立医学部に転校できるか不安…」

上記のお悩みを解決するため、イタリア国立医学部に転校した現役医学生が、イタリア国立医学部への転校方法と注意点をまとめました。


【本記事の信頼性】
この記事を書いている私は、東欧医学部からイタリア国立医学部に転校しました。その実体験をもとにこれまで転校・編入を希望する医学生の相談に乗ってきました。

転校・編入(transfer)ときくと、あまりなじみがないかもしれませんが、ヨーロッパの医学部では珍しくありません。

実際、イタリア国立医学部は質の高い教育と学費の安さが相まって、転校・編入を考える学生が多くいます。

ただ、イタリア国立医学部への転校・編入は、普通に入学する場合より複雑で、慎重に進めなければ、入学できない可能性があります。

【本記事を読むメリット】
1. イタリア国立医学部に転校・編入する方法を知れる
2. 転校できるイタリア国立医学部の一覧がわかる
3. 転校・編入時に注意すべきポイントを把握できる
4. 2種類あるイタリア医学部への転校方法を知れる
5. 転校・編入にオススメの医学部がわかる

本記事では、転校のやり方や転校できる大学のリストだけでなく、実際に転校して分かった転校・編入時の注意点なども解説しています。

転校・編入に関する実体験をもとにした記事は、大変少ないので、ぜひ本記事をお役立てください。

イタリア国立医学部に転校・編入ではなく、普通に入学したい場合は、こちらの記事で大まかな流れを紹介しています。

それでは、さっそく本編に入ります。




イタリア国立医学部に転校・編入する理由

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