「未来のためにできること」を私も考えてみました。

こんにちは~。
私はnoteの「未来のためにできること」について、
「未来のためにできることかあ、
そうはいっても難しいよなあ、なんかないかなあ、」
となんとなく考えていました。
その時、ニュースを見てちょうど思いついた事があったので、
書いてみようと思います。

ちょうど、ニュースで(本を読まない人が増えている)というのを見たときに思いつきました。

私が思う「未来のためにできること」は、

「時々は本屋さんで本を買うこと」です。

①この事を思いついた私の背景です。

私は今まで引っ越しを何度も経験していろんな地域に住みました。
私は本が好きなので、引っ越した新しい土地でまず本屋さんを探すのが習慣でした。
私は以前、地域に一つしか本屋さんがない場所に住んでいたことが何回か
あります。
そこは本屋さんの店長さんに選び抜かれた本が地域の人のために並んでいました。
自分以外の人が選んでくれた本は意外な発見や驚きがあります。
私はこんな本があるんだな、こんな本を選ぶんだなあ、と、店長さんと会話するような気持で、(もちろん話そうと思えばレジにいてくれるから、話せました)
その中から本を選んでいた気がします。
小さなころ正月になる前に、一冊、
ごろごろしながら正月読む雑誌を家族に買ってもらったのも、
懐かしい思い出です。

私はその後、引っ越して、
今はいくつか本屋がある地域にすんでいますが、
本屋さんにふらって行って、紙の本を選ぶのがやはり好きです。

②なんで、「時々本屋さんで本を買うこと」が「未来のためにできることと思うか」というと、

地域の本屋さんがずっとそこにあることで、
人が手に本をとる機会がふえる。
次世代にも本を読む文化が残るきっかけとなる。

と思うからです。

本屋さんでは、
偶然に出会える本があるのが楽しいです。
欲しいと思った本がなくても、こんな本があるんだ~、じゃ、
今日はこの本にしよう、とか。
自分の視点以外の本や自分が知らない世界を
知ることができます。
あと、紙の本の手触り?みたいなのも私は好きです。

今、
電子化で、本や文を読むこともできます。
アマゾンで頼むのも便利です。
それはそれで、いいところがたくさんありますよね。
場所はとらないし、買う時に店員さんにみられないし、どんな本もそろってるし、わざわざ買いに行く手間もかかりません。

もちろん私も、アマゾンで本を頼むし、電子書籍も読みます。

ですが、
だからこそ、

自分が買う本の半分くらいは?
いや、そんなに本自体を読めない時もあるから(汗)

「時々は本屋さんで本を買う」
ようにしたいな、と思います。

そして、ここまで読んでくださって、じゃあ、紙の本はSDGsの観点からはどうなのよ、と思う方もいるかもしれません。

わたしは紙の本を残すことは、SDGsの考えに矛盾しないんじゃないかな~と思います。最近は紙も再生紙が増えているみたいです。

土に種をまいて緑をふやす、
のと同じように、
紙の本も、人の好奇心を育てる種になります。

インターネットで買うことも、直接販売店で買うことも、
紙も、電子書籍も
両方大切にしていける社会が続くといいなと思います。

では、今日はこの辺で。



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