少しだけ依存症の話。
世の中には依存症がたくさんあると思います。アルコール、食事、恋人、家族、SEX、ドラッグ、、、など。
私は以前めちゃくちゃ依存体質で、何かに依存していないと生きてられませんでした。(いつからそうなったのかは不明)
今日はちょろーっとだけそのお話をしたいと思います。
うつ病の真っ只中で死にたいと思いながら、アルコールや彼氏や異性にめちゃくちゃ依存していたことがありました。
(すでに高カロリーなお話で申し訳ないです。笑)
今振り返って思うと、何かにエネルギーを注いでないと、そして気を紛らわしてないと自分が保てなかったのかな、と思います。
常に何かに刺激を求めるような。
自己価値が低い方は依存体質になりやすいと思いますが、誰かに必要とされたい、認めて欲しい、そのことで生きていていいよって言われてるような気がしてたんですね。おそらく。
24時間アルコール漬けで毎日誰かと会わないと寂しくていてもたってもいられませんでした。
寂しい。誰か助けて。ってずっと思っていました。
そんな状態で誰と付き合っても共依存やDVのような人ばっかりで続くわけもなくて。
仕事が忙しい相手だと寂しくて耐えられなかったですし、毎日毎日泣いていました。男性にめちゃくちゃ貢いでましたしね。
お酒は飲みたくて飲む、というよりは楽しいから飲んでる、という状態でした。
意味のないお酒、意味のないSEX、意味のない人生。
当時は何をしても満たされませんでした。
逆にどんどん寂しさは増すし、こんなことばっかりで何やってるんだろうってずっと思っていました。
「心がからっぽ。」
そんな私がいろんな本を読んだり、試していくうちに気づいたことがありました。
寂しいのは自分が自分を愛せていないということ。
自分が自分の人生を生きてなくて、他人の領域でばっかり生きているので私の領域に誰も居なかったですよね。
そして自分を大切にできず、自分を愛せなかったからどれだけ他人に求めても変わらなかったんです。
皆さんは鏡に写る自分に向かって「大好きだよ。」っていうとどう思いますか?
当時の私は気持ち悪くて、自分が大っ嫌いで、いたたまれなかったです。
そのような状態で誰も愛してくれるわけないんですよね。
まず自分が自分を大切にしてあげること。そして愛してあげること。
そうすると自然と同じような人たちが集まってくるようになりました。
今周りにいる人たちや環境は当時と比べて本当に変わりました。
何が言いたいかというと、依存することは生きていたいということの証。
そして自分を大切にできていないということ。
本当にそれはあなたが望んでることでしょうか?
毎日自分の心に寄り添ってあげてくださいね。
読んでいただいてありがとうございました。
またよかったら覗いてください!
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