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うちの猫


癌でした。

楽しい内容ではないので
辛いようならここで閉じてくださいね。
この先 猫との記事が
ほとんどになると思うので
どうぞよろしくお願いします。

3月からの病院通い。

注射や薬の効果もなかったのは
猫風邪ではなく
癌だったからという
最悪の結果となった。

今はステロイド注射や薬のお陰で
ご飯を食べ
ぐっすり寝て
わがままを言ってくれている

この普通が
なんと幸せなことか

そして..悩んで悩んで
この先のことも決めた。

抗がん剤治療をお願いすることにしました。

一回目の抗がん剤は、
副作用もないだろうという話でしたが

耳が熱かったのと
ぐったりしていたので

少し熱があったのかもしれない

それも2日ほどで
落ち着いたようです。

今は奥まった木箱に
籠ることもなく

びよーんとのびきり
お腹を見せた油断しまくった姿で
気持ち良さそうに寝てる

病気なんて
癌なんて
嘘じゃないの?ってくらい

穏やかな時間が流れていた。

次の抗がん剤まで
日があるなか

またクシャミをしだした。
少し食べる量が減った..気がする
瞬膜がまたでてる。
(猫は瞼の内側にもう一枚膜がある)
鼻から眼球の後ろに腫瘍があるので
押されてしまい瞬膜が見えてしまう

些細なことが気になる
これは些細なことなのか?
先生に相談した方がいいのか?

不安でいっぱい
大丈夫かもしれないけど
電話し確認すれば
「大丈夫ですよ」と言ってもらえ
不安感から解放されるのだから
病院へ電話してみよう

いちいちもたもた

次回の抗がん剤を早めることになり
今日か明日にもと言われ

今日だと今からだと..?
考えれば行けないこともなかったのに
明日にしてしまった
瞬発力にかける

この判断の遅さが
命取りにならないか?

次からは直ぐに動こう。

奥まった箱の中から
辛すぎて出られなかった頃にね

ふらふら少しだけ出てきては
家族の横に少しづつ
順番に座り
箱に戻るという
なんとも健気なことをする子で

まだ3歳なのです
早すぎるとしがみついてるのは私だけど

気持ち良さそうに寝てる姿がみたくて。
大好きなおやつを欲しがり、
カリカリと音をさせ、
食べている姿をみたくて

b細胞性 中から大細胞型リンパ腫に相当し、低分化型リンパ腫に核当する可能性がある

これがどのくらい深刻な状態なのか?

今ね

奥まった箱に入るほどでもなく

開放的なベットで寝るには不安で

テレビの裏に隠れて
寝られるスペースが丁度なんだと

私の傍に来ては..その場所に戻る

居場所でわかる今の体調


悪魔ちゃんみたいな顔
テレビを見ていると
隙間からずっと見えてる♡


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