大豆田とわ子は芸術だ！

「大豆田とわ子と三人の元夫」はもはやテレビドラマの域を超えて、芸術であると鼻息も荒く述べたい。

私のテレビドラマ史上第一位は「すいか」であったが、今回その歴史が塗り替えられることは間違いない。

様々な懐かしのドラマが再放送される中、なんで「すいか」の再放送がないのかとてもとても不思議である。と言ってDVDを購入するに至らないのは生来の貧乏症故ではある。

その後の調査によると、「すいか」は文庫本が出ており、登場人物の10年後もおまけで書かれているらしい。（これは即買いますよ。）

そういえば、かごめ役の市川実日子さんは「すいか」にも出ていましたね！同じ匂いがするのか？

娘が捨てようとした高校の現代文（現代国語とは言わないのね。）の教科書を拾って読んでいて、短編小説の美しさに感動して、大豆田とわ子の芸術性に気がついた。

とわ子さんの芸術性を細かく分析するのは疲れるので割愛する。

仕事に行くのは気だるいが、とわ子さんに会える日が近づくのはうれしいので日曜日の夜も何とか乗り越えられる。

「大豆田とわ子と三人の元夫」に感謝である。