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荒廃した金星はどうやって復活したのか?

こんばんは!のーとです。今日は荒れ放題の金星がその後どうやって復活したのかを踏まえて考えていこうと思います。記事の全ては読んだ本から受けて伝えたいと思ったことを直感で書いています。


↓前回の記事です


金星人の民衆たちはシンプルな自給自足の暮らしをしたくて、大挙して都市部から人が田舎に大移動したあと田園生活を始めました。それはもうまるで開拓者のような感じだったようです。原始的なやり方であったもののそれは成長するための自然のサイクルで、生きていくためだけの必要な作物を育てるだけのシンプルな生活をしていました。

そこから産業が発展したり、専門業ができたりしてライフスタイルが複雑化してきたことで、またちょっとネガティブな様相になってきたのですが、新しいテクノロジーが導入されたことで、ただ原始的な生活に戻らないで「より自然なテクノロジーと生活様式」になっていったそうです。シンプルかつテクノロジーをうまく利用する感じですね!

複雑な人工的なテクノロジーではなくて、もっと個性的な創造性のある技術なんだそうです。

(今の暮らしの中の、もっとこうしたらいいのに!っていうのが活かされていくのかもしれません。)

革命を起こして、田舎暮らしを始めてからは不自由な生活から抜け出そうと必死でした。もう、前のような支配されるような暮らしはまっぴら!って思っていました。

なぜかというと、今までの暮らしは仕事にしても雇用する側に全ての時間を管理されることは「奴隷状態」以外のなにものでもなかった、ということに気づいたから。仕事も個人で選択できる幅が少なくて、特殊な仕事には一定基準の教育を受けなければならなかったために不満があったようです。貧困層の大半はその基準に達することができなかったようです。また、自分の才能を活かすような仕事もなく、あまりにも人為的な法律にしばられていたせいで精神的に発達していなかったのです。


さてここから。どうやって新しい暮らしが始まったのかの詳細

まずそれぞれの家族が自立できるようにして、自分たちの食料をまかなえる分のちょうどいい広さの土地に定住したようです。始めのうちは物々交換。家族ごとに自給自足できるようにしました。

そのうちに、得意分野がある人が基礎技能が身につくような教室を開いたりして、知識を得た民衆はみな自力で生活できるようになったようです。

もちろん、人工肥料や化学物質を一切撒かずに生産性のある肥えた土壌にする方法を学ぶプロジェクトに集中的に取り組みました。

それでも最初の数年間は収穫量にムラがあって、食糧難になることもありました。

(そう思うと、日本も食料自給率が低いので、各家庭で野菜を育てる方向に行く可能性は高いのではと思います、あと都会から移住しなければ、暮らしていけない状況になると思われます。)

ムラ単位での大きなプロジェクトがある場合は、コミュニティ作業所を作って、航空機や宇宙船、装置を作るための道具などもあり、皆の知識を集合させておく場所にしてました。

(生産するときに分業化すると、分野別に専門知識を持った会社などができて、そこが仕事を独占すると、そこに頼まないと出来ないようになるので、製品類の製造は最初から最後まで一貫して作ることにこだわっていたようですね)

作業所で必要なものが全部作れるようになって、各家庭が自分たちで家を建てるようになって、どの段階でも「個人が尊重」されるシステムになりました。

奴隷状態の社会だっただった今までの便利な設備やテクノロジーより一人一人の人間性のほうが重要だってわかった金星人たちの選んだ道でした。

何かをするときの手段は1つではなく、必ず複数の手段を選んで対立を防ぎ、各々の個性を生かすことでうまく調和していたようです。


金星がこのような形になったのは、そうなりたかった!っていう意識の集合で形作られたものが反映されただけ。そう思えば、今の地球人の私たちがこうなりたい!って思ったことをこれから実現することは可能だと思います。

生まれ変わった金星は、政治もなく、税金もなく、土地代を払うこともなく、引っ越ししたい人がいれば、無料で土地と家を提供する。


その後金星では、政府が置かれることはなかったのです。政府が置かれることによって、権力に飢えた人たちと、人間の手による法律をはびこらせるための温床でしかなかったから、必要なし!と言う答えにたどりつきました。

警察もなし、法律もなし、お金が刷られることもなし。現在に至るまで通貨はないそうです。

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今の地球の暮らしが納得いかない、苦しい、そんな状況を変えるタイミングはそんなに遠くないはずなのです。

金星のお話は一例として、こういうこともあるんだなって感じで、自分たちの暮らしをもう一度確認してみても良いと思います。

AI が〜とよく言われていますが、くれぐれも使い方を間違えないように。私たちに今必要なのは、新しい国を作る政府ではなくて、私たちが未来を作る、作って良いということです٩(๑′∀ ‵๑)۶  国の真ん中は空洞で良い、権力者が座る場所を作らないことも重要だと思っています。みなさんはどう思いますか?

生きる上で何が大事なのか今一度、きちんと向き合って行く必要がありますね!




twitterで nikkyさんが考えたお金のいらない社会について書いた記事を教えてくれました。現実的にお金がない場合の社会がどんな感じになるのか検証してくれています。参考にしてみると良いと思います(^_^)↓


過去の金星の様子を参考にしてみましたが、いかがでしたでしょうか?

かつてプレアデス星が次元上昇?するときも、ほかの星を参考にして真似していったようなので、私たちもあらゆる知恵を結集させて、ほかの星々も参考にしつつ地球オリジナルの平和な暮らしを作っていったら、また他の惑星にない独特なものになる予感がします!

なんといっても、地球は他の星より「感情」がずば抜けて体感できるとっても楽しい星らしいので、そういう地球の良さも(激しく無い程度に)是非残していきたいものです(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧  まあそれも、いろいろな魂がいるから振り回したり、振り回されたりで感情が揺さぶれて悩むことが、後々になって「楽しい」っていうことになると思うのですが。そう思うと、これからも感情に振り回される地球であり続けるっていうことになるのでしょうかね⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ あはは 良いような悪いような〜〜・・・



参考にした本

私はアセンションした惑星からきた(金星人オムネク・オネク)のメッセージ

実在するオムネクオネクさんが伝えたいことが詰まった本です。移住した話をしましたが、本の中では、もっと精神的なことや、生まれる前のお腹の中にいた頃からの記憶、どんな家に住んで、どんな暮らしぶりだったのかなど興味深いことがたくさん書かれています。


↓こんなyoutubeもありますよ! このシリーズは4つ

https://www.youtube.com/watch?v=0ihtQkhCVMg&t=379s



最後までお読みいただきありがとうございました!少しでもみなさんの心に引っかかるものがあると嬉しいです٩(๑′∀ ‵๑)۶


次の記事は、お金が一切なかったらどんな国になる? です。


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