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小2、くもん始めました ver.1

今日も日常の合間で、ぽちぽちやっていきたいと思います。

私は現在、年上のシングルファザーと婚約中で、
彼と彼の娘、7歳の小学2年生と、3人で暮らしています。

私はバツなし、子なしの独り身なので、
現在“ピカピカのお母さん一年生(仮)
といったところです。
なかなかややこしいかと思いますが、
ここではいったん、多くは語らないでおきます。

今日は娘氏にフォーカスを当てて、
くもんを始めてもうすぐ2か月経つ彼女の様子について、書いていきます。

長くなってしまったので、まずは前編として

行こうと思ったきっかけ
彼女の特性と向き合ったうえで、どう判断したか?

を、記録もかねて綴っていきたいと思います。


小学2年生、学習の遅れが少しずつ露わに。


娘氏は2歳のころに
自閉症スペクトラムの診断が出たそうですが、
事あるごとに協議を重ねながらも、
小学校入学から現在まで、通常級で奮闘中です。

療育と愛情あふれるお父さんのチカラもあり、
今のところのびのびと、毎日楽しく学校に通えています。


彼女の場合、計算は得意で、
ひっ算の仕組みもしっかり理解し、
すらすら回答できています。
漢字の読みも大体問題なし。
習っていない漢字も読み上げています。

しかし、
漢字の画数が増えるごとに、
算数の文章題の文量が増えていくごとに、
発達の遅れが露わになっていきました。

彼女が苦手なのはこのあたり。
 ・お手本通りに漢字が書けない
 ・書き順や点の位置、向きがその時によりバラバラ
 ・算数の文章題で、何を問われているかがわからない
 ・単位の表現があいまい
  (ハチが7ぴきおおい 等と答えてしまう)
 ・時計や長さの問題を理解できていない
  (そもそも授業を聞いてないから仕組みを知らない)
 ・10問中6~7問目あたりで必ずミスをする

少しずつ、確実に取りこぼしが目立ってきて、
宿題をチェックしているこちらとしても
正直、ストレスを感じました。


集中できていないだけ?
それとも、理解できていないの?


曖昧な返事。
こちらの顔色を見て指摘内容を悟り、
「間違えちゃった」「なおす!」
と取り繕うも、
身についていないことがひしひしと伝わる。


もう、彼女の頭の中を覗けないもどかしさと
イライラと呆れとモヤモヤでどうにかなりそうでした。


くもん無料体験に申込


これまでは時勢や父子家庭によるフォロー体制の事情で
先送りにしていたようですが、
上記のような状況に軽くお手上げだったので
くもんへの入会を決意し、申込手配をしました。

* *

ネックに感じたのは、宿題の量


無料体験までの期間で情報収集をする中で、
ネックに感じたのは膨大な宿題の量。

B5(多分)くらいの大きさのプリントを両面、
1教科につき約10~20枚程度を毎日こなしながら
スモールステップアップを目指す、というのが、
いわゆる公文式。

勉強の習慣を生活に組み込むことや、
集中力を鍛えるなど、様々な目的があるそう。

宿題の量はプリント10枚程度の学習にかかる時間から目安を出し、
先生が調整してくださるので申込時点では未定。


いくら調整してくれるとはいえ、
量の多さに圧倒されてしまうのでは?
という不安が拭いきれなかったので、
うちではまず

  • ひらがなの書き順から徹底的に叩き直す

  • 文章読解力を鍛え、算数にも活かす

これらを目的とし、
まずは国語から!算数はちょっと様子見!
ということで、
先生を説き伏せました。 にお願いしました。

* *

無料体験内で、学力テストを実施


申込手続きと並行して、学力テストを実施。
「よく読めてるね!」「そう!上手!」
と、褒めて褒めて褒めちぎりながら
丁寧に対応してくださりました。

終わったあとの娘氏は褒められてご満悦。
謎の「したり顔」でこちらを見てくる。

先生からは即座にフィードバックをいただけました。

* *

学力テストの結果は…


集中力のなさ、書き順の乱れ、濁点の打ち忘れなど、
こちらが問題だと感じていたことを的確に指摘いただけました。

先生によると、国語力は目安として
就学前~小学1年生レベル。

ひらがなから叩き直してほしいということで、
就学前レベルの3A級からお世話になることにしました。


ver.2では娘氏の反応やその後の様子も
綴っていけたらと思います。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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