真面目でなくて良い

気が付けば５月も下旬になっていました。
もうすぐ梅雨入りという言葉を聞いて、時間の速さを実感しています。

先週は五月病についての記事を書いたのですが、私ではなく最近転職した妹が五月病になりかけているようです。
転職できたのは良かったのですが、入ったばかりでいろいろな仕事を任されて不安になり、夜あまり寝られないとのこと。
帰ってから趣味の配信を聞くことはできているようなので、「鬱で何もする気が起こらない」というところまでは行っていないようですが、確かに夜眠れないという話を聞いているといつか鬱病を発症するのではないかと少し心配になっています。

私は今の職場の前に短期派遣で数カ月だけ働いていた経験があるのですが、そのときは人間関係も上手くいっていなかったし、任されている仕事もよくわからなかったので確かに夜は憂鬱であまり寝れなかったなと思い出しました。
短期間しか働いていなかったので良かったのですが、今考えてもあの職場は私に全く合っていなかったと思います。

仕事が嫌すぎて寝れないというのは今もよくあるので気持ちはよくわかるのですが、普段から仕事第一ではない私からすると仕事のせいで家族が鬱になってしまうのは誠に遺憾なので、何とか今のうちに最悪の事態を回避できないかといろいろ考えています。

仕事について真面目に考えすぎている節があるようなので「もう少し手を抜いて良い」と伝えたいのですが、そもそも性格が違うので私が言ってもそう簡単には変わらない気がします。
だからと言って自分の考え方を無理に押し付けるのも違う気がするし、仕事で悩んでいる人との付き合い方は難しいですね。

今は転職したばかりなので、慣れればそんなに悩むことはないのかもしれませんが、ある程度は割り切って上手く仕事と付き合ってくれたら良いなと思います。
とにかく今は、仕事のせいで家族が体調を崩さないことを祈るばかりです。