本:『書いて覚えるハングル名言』
先日買った『韓国のことばと絶景100』
の底本となる本。
見開きで左に名言を韓国語と日本語で。それとその言葉の主の紹介。
右側には薄く印刷されたハングルをなぞって書き取りができるようになっている。
その下に語彙の説明も。語彙の説明は名言に出たままで意味を説明し、必要に応じて原形、簡単な文法説明も。
最初に韓国語の歌詞の解読を始めたとき、文法はわかってないし、単語はわからないし、辞書で引いても見つからないし(原型じゃないから)で五里霧中だった。ドラマや歌で聞き覚えたから活用形で覚えていたしね。「来る」は「ワッソ」だと思っていて過去形をならったとき、「そういう意味だったのか」と思ったものだ。
こういう形で活用形、原形、文法説明があると初心者でもわかりやすくていいな。
悪筆だから書き取りは「もったいない」とやらないと思う。
前にこんな詩集を買ったこともある。
ドラマ“鬼(トッケビ)”に登場したライティングブック「もしかしたら星たちが君の悲しみを持っていくかもしれない」
詩のアンソロジーで、右側に筆写するページがある。レイアウトやフォントもそれぞれ違っておしゃれな本。
まあ、私にはちょっとまだ難しすぎて積読になってる;;
その理由のひとつがその詩や詩人の位置づけがわからないことと、意外に長くて難しかったこと;;
そういう意味で、この本は詩人の詩も引用されているけれど、名言程度に短いから親しみやすいし入りやすい。これで気になった詩を、ライティングの本などで探してもいいかな、と思う。
トッケビに登場した詩「愛の物理学」読んでみたけど、今やっているユンドンジュの詩の方がずっとわかりやすいと思う…。
詩>トッケビに出た「愛の物理学」 : アラカン(ほぼ)の韓流韓国語手習い
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