見出し画像

ガタケット会場に3Dプリンター持ち込みで出展します

ミラプロの3Dプリンターたちが新潟のコミックマーケット「ガタケット」に出展します。

お恥ずかしながらガタケットの歴史にはあまり詳しくなかったのですが、1984年から新潟の地で始まりアニメ漫画の歴史と共に歩んできた「ガタケット」。

今回でガタケットは176回目の開催で、愛好家には「コミケかガタケットか」と言われるほど歴史が長いコミックマーケットです。

今回レイヤーさんの衣装の仕立てをされているi-styleのブースで、弊社が3Dプリンターで制作した剣や杖、刀などを展示します。

さらに実際に会場にprusa mk3とコンベア式3Dプリンターcreality CR-30を持ち込み、3Dプリントのデモンストレーションを行います。

当日はレイヤーさんたちと話したり、刀や剣を触ってもらい、3Dプリンターで小道具、アクセサリーなどの制作のニーズを探る市場調査を目的としています。

そのため、デモ用で展示したものは販売しません。

弊社の3Dプリントした剣、刀、杖などをレイヤーさんたちに思う存分触ってもらい、アイデアや感想をもらおうと思っています。

実はそのためにベルトコンベア式の3Dプリンターを夜な夜な調整したり、ロマン武器を制作していたんですね。

半分趣味で半分仕事の3Dプリンター制作。

アイデアがたくさん湧いてくるし、こだわれるのは「楽しい」「ワクワク」だからです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?