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自然と科学の出会い、日光市日本両棲類研究所の旅

1ヶ月ぶりに栃木県日光市にある日本両棲類研究所に伺いました。

その際、家族でニシキヘビとふれあう体験をさせていただいたことに感謝を込めて、日本両棲類研究所のロゴを3Dプリンターで立体化して所長の篠崎様にお渡しさせていただきました。

中学生がミラプロのプログラミング教室でロゴの3D化を担当したことをお伝えすると、篠崎様を始め、スタッフの皆様に喜んでいただき、作品をカウンターに飾ってもらえました。

さらに生徒が設計したデザインに、

「これ、そのままここの商品にできるよね?」

と出来栄えも誉めていただき、その言葉を生徒にも伝えたいと思います(その子へお礼に日本両棲類研究所グッズを買ってきました)。

篠崎先生が両棲類、爬虫類、再生能力など「ネイチャーサイエンス(自然科学)」を研究されてることを詳しく教えてもらいました。

科学は「仕組み」を知ることによって、より深く理解し、研究や開発によって今の生活や社会を豊かにしていくことができます。

ただ科学を学校で「知る」という学問で終わってしまうのではなく、「社会でそれをどう役に立てるか」を考えながら学びを進めていくかが大切ということを篠崎先生から教えていただきました。

私がプログラミング教育で進めているプログラミングやデザイン、設計などは「コンピュータサイエンス」です。

ミラプロで子どもたちは日々パソコンや3Dプリンターを使って、学び、作ることによって仕組みを理解する活動をしています。

分野が違いますが社会に開かれた学びとして基本的なことは同じなのだなと思いました。

また子どもたちの作品を日本両棲類研究所で飾っていただけたり、企業の多くの経営者が協力してくれることが、子どもたちの学ぶ意味を伝えてくれているのだなと改めて感じました。

今日はかわいいへびさんに会いに行きながら、たくさんのことを学ばせいただく一日になりました。

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