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創業237年の紙屋として、責任をもって伝える“紙の温度”。


こんにちは!
中庄の未来をつくる部 刑部渉です。

今回は、弊社のnote内で新しい企画を始めることになりましたので、そのご紹介をさせていただきたいと思います。


以前インタビュー記事にて掲載した、
名古屋にある紙の専門店「紙の温度」。
そこには約20,000種類を越える紙の種類が取り揃えられており、“紙の聖地”とも呼ばれています。

※詳しくはインタビュー記事をご参考下さい。


社長である花岡成治さんに展示会でお会いして以来、ぼくは、紙の温度さんでの紙の勉強会や産地訪問などに参加し、紙のあらゆる可能性について、学んでいます。

毎回、紙そのものの話だけではなく、そこに込められた作り手さんのオモイや歴史を、面白エピソードとともに教えて下さいます。

このオモイを私たちだけで、留めておくのはもったいない。

もっと多くの方に伝えていきたい。
それが紙の文化の伝承につながっていく。

と考え、インタビューもさせてもらいました。


そんな折に、

noteでのインタビュー記事がきっかけとなって、紙の温度さんから「紙のコラム作りたいので、手伝って欲しい。」というお話をいただきました。


こんなに嬉しいことはないなぁと思うのと同時に、こんな大役がぼくなんかで務まるのかと、不安でしかありません。

でも、

note開始時に最初にステートメントとして掲げた「皆様の余白になる」ということを目指し、

紙の「面白さ」「美しさ」「素晴らしさ」

そして、感情が動かされるものをお伝えしていければと考えています。

花岡社長がゼロから立ち上げ、従業員の皆様とお客様に支えられつづけてきた“紙の温度”という温もりを届けられるように。

237年間日本橋の地で紙屋として商いを続けてきた責任を果たすべく、紙の温度さんのオモイを伝承するお手伝いをしていきます。

そんな私たちのオモイも含めて、お楽しみいただければ嬉しいです。


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