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10年前、200社落ちた私が「ママ大」を創ったワケ【ママ大学長・近藤洋子さんインタビュー】

ママの起業支援を行う「日本ママ起業家大学」とは?

会社員×起業やフリーランスも「普通」に?!

こんにちは!ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳7歳兄妹を子育て中のママライター、佐々木はる菜(元・”ほっぺ”)です。
特にこの数年、 誰もが感じている大きな時代の変化。

リビングから世界と繋がることができ、起業やフレキシブルな働き方が広く受け入れられるようになった今、2013年からママ達の起業支援を行っている日本ママ起業家大学(通称:ママ大)学長の近藤洋子さんをインタビュー!

近藤洋子/FMラジオのDJ、テレビ通販、オンライン番組の企画制作、喋りのキャリアは約20年。2013年には日本ママ起業家大学を設立。「売り上げ」が唯一のゴールではなく、「幸福」をゴールとした起業を目指し、延べ1,000人以上の女性起業家たちのコンサルに携わる。2017年〜中小機構ビジネストの起業アドバイザー、中小企業庁主催のビジネスプランコンテストでは審査員を歴任。 座右の銘は、「迷ったら面白い方へ」

約10年も前に、当時は驚かれたという「起業」と「ママ」を掛け合わせた理由。そして時代が追いついてきた今、今後何を目指し実現していきたいか、これからの未来を幸せに生きていくヒントを伺いました。

時代が大きく動く中、「起業」の捉え方も変化

洋子さん自身の起業の背景から、この10年の変遷、 その中で大切にされている考え方や生きる姿勢に至るまで多岐に渡るお話…

その中で、特に心に残ったことを 敢えてひとつ挙げると、

個人から国に至るまで 「起業」の捉え方が大きく変化した!

という実感でした。

コロナ禍を機に、「起業」や「フリーランス」への法整備も進むなど 社会的な動きがあったほか、「雇用されながら起業を目指す」という方が増えているのは時代を象徴する動き。

ライブ中にいただいたコメントの

「一昔前は、仕事と家庭両方取るのは贅沢!と見られがちだったのが、
今やそんなことを言う人はいなくなり、サラリーマンもフリーランスや起業も、やりたいと思えばどちらもできる時代になった」

という言葉からもわかる通り、かつては一部の限られた方だけのものだった 「起業」という道が、確実に身近なものになってきたとも感じました。

仕事は「自己表現」

「未来をより良くしたい」という想いがビジネスに

洋子さん(下)×フリーランスライターの佐々木はる菜(上)が隔週でお届けしているインスタライブ「miraiGOALsLIVE ミライブ!」にてインタビュー!

そして、これまで起業を切り口にたくさんの人生と向き合ってきた洋子さんが 改めて感じているのが、「仕事は自己表現」だということ。

 一気にオンライン化が進み、「明治維新並み」(笑)と言っても過言ではないほど 時代が大きく変わりゆく中で、日々生きる中で気づいた違和感や、実現したい未来や考え方を、「ビジネス」という形で表現する人が どんどん増えているといいます。

そしてママ大に共感してくださる方の共通点のひとつは「未来をより良くするための種まきをしたい」 という想いがあること。

「子どもたちが生きる未来への種まきが、自分だけの仕事という自己表現になっている。だからこそ、 それを幸せに続けるためには売上も必要で、なんとなくではなく、 ビジネスのノウハウも学びつつ、計画や目標を立てて、 そこに向かってコツコツやっていくことが大切なのだ。」

そんな想いを持ちながらママ大を10年続けてきた洋子さんが話す 「マイクロ起業」というカタチが、これからの未来に必要な理由。

そして、起業やはたらき方に関わらず、そうやって自分らしい形で生きていける力を身につけることこそが幸せの秘訣だという 「オートノミー(自走できる)」 な生き方について。

ママ大や洋子さんの考えの根幹にある 大切なものは10年前からずっと変わっていないと感じると同時に、だからこそ、その間の大きな変化がくっきりと見えたインタビュー、気になった方は是非記事もご覧いただけたら嬉しいです!


自分で考え決断しながら「オートノミー」に生きていくために私自身が最近強く感じているのは、ライブの冒頭でも話していた「自分の軸を持ち、それ整えておくこと」 の大切さです。

心と体は繋がっているからこそ、 働き方も含めて、自分が良い状態でいられるような 生き方を模索していきたい。

そしてママ大は、 卒業生でもある私にとっては、自分が大切したいことは何かという「軸」を整えに来る場所となっているなとも 感じています。

◆ライブのアーカイブは私のインスタに
「遡ること約10年も前・・・ どうして、ママの起業を支援する『ママ大』をスタートさせたの?」

halna212

最後までお読みいただきありがとうございました!
良い1日をお過ごしください✨


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