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農業分野で100万人に1人の存在になろう!

こんにちは。農業経営サポーターの小川隆宏です。みなさんは教育改革実践家の藤原和弘博氏の「100万人に一人の存在になる方法」を知っていますか?
すごーく簡単に言えば、1万時間くらいかけて一生懸命頑張って、まずは特定の分野で100人に1人の存在になりましょう。そして次の1万時間をかけてまた違う分野で100人に1人の存在になりましょう。そうすることで2つの分野ともに精通している人材として1万人に1人の存在になることができます。さらに1万時間くらいかけて、もう一つ違った分野で100人に1人の存在になれば、3つの分野で精通している人材として100万人に1人の存在となれます、、、という理論です。

GLOBISより

確かに、1万時間くらい1つのことを突き詰めて努力すると、新しい学びも少なくなり自分の成長する速度は鈍化します。それでも多くの人は同じことをやり続ける傾向にあるのですが、たいした成長もなく惰性となって時間を浪費しているケースが多いように思います。それならば新しい分野で新たな刺激の中に身を置くことで自分の成長を促し、より貴重な存在になれるように思います。

これを農業分野に適用してみると、

・農業 × 簿記 (農業簿記)
・農業 × 見える化 (モニタリング、ドローン)
・農業 × 自動化(環境制御、収穫ロボットなど)
・農業 × 情報発信 (農TuberなどSNS)
・農業 × 教育 (食育など)
・農業 × 観光 (観光農園、農家民泊、レストラン)
・農業 × マーケティング(マーケティング4P)
・農業 × ブランディング(POP、動画)
・農業 × 生産性向上(5S、カイゼン)
・農業 × 加工/販売 (6次産業化) 
・農業 × 地方活性化
・農業 × エネルギー(営農型太陽光発電、バイオマス・・)  などなど。。

農業と他の分野の技術やノウハウなどを組み合わせていくことで、自分自身に技術とノウハウと人脈が成長・蓄積し、農業をコアとした新しいジャンルのビジネスの創出などにつながり、農業の新しい分野を切り開くことができる可能性が広がります。

農業が持つポテンシャルは大きく、農業の活性化を図ることで地域や他産業もまた活性化できる非常に魅力的な産業です。

「農業 × 〇〇」で100万人に1人の存在になろう!


【問い合わせ】
TEL 080-3396-5399
MAIL t.ogawa19720117@gmail.com

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