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好きになれなくてもいい。自分を嫌いにならない為のマイルール

自分のことは好きですか?

私は好きな時もあるけど、本音は嫌いが強い。

まず、完璧主義で0か100かの極端な思考。他人に気を遣いすぎる。要領が悪くて予定通りに物事を進められない。人と会った帰りは必ず頭の中で反省会をしてしまう。産後に増えた白髪や肝斑、目の横にくっきり刻まれた皺。

ほら、この時点でネガティブばかり書き連ねちゃってる。

自分のことを大好き💕って言える人が羨ましい。そんな風になりたくてメイクもファッションも頑張った。でも染みついた性分はなかなか変わらない。

好きになろうとすればするほど、なんだか息苦しい。変わりたいと思うほど心の一番底にいる変われない自分に嫌気が刺す。

はーーーもう疲れた!と感じていたある日。

「ボディニュートラル」という言葉を知った。

ポジティブ(好き)でもネガティブ(嫌い)でもない。英語だから内容はなんとなくしかわからなかったけれど、関西弁でいうところの「ぼちぼちでんなぁ!(まぁ悪くない)」といったところだろうか。

私にはこれがすっごく腑に落ちた。うん、悪くない。まずはその辺りを目指そうじゃないか!

というわけで #自分を嫌いにならないマイルール を考え中。

例えば、肌のくすみがひどい日はパールピンクの下地を仕込む。濃いめのリップはぼんやりした顔にメリハリをつけてくれる。慌ただしくなりそうな日の朝食はごはんより片付けがしやすいパンを出す。

最高ではないけどまだマシになる。少しでも嫌いを回避ために手を打った私、悪くないじゃん!

理想の自分をイメージすると、今とのギャップに凹みそうになる。だからこそ、いきなり好きを目指さなくてもいいんじゃない?

よくメイクやファッションの動画で、プロの手で大変身〜✨こんなに素敵になれました✨ってやってるのを見るけど、自力で再現するのは至難の業だろう。私が受けたら翌朝「〇〇さんみたいにできない、、」と凹むに違いない。ハードルを上げすぎると完璧主義者は自爆してしまうのだよ。

だから、一旦ネガティブを受け止めて、まずは嫌わずに済む道を選んでみよう。

それに、弱さに目を向けられるって実はすごいことなんだよ。現実から目を背けて、キラキラ遠い未来を夢見てるだけだけの方が100倍楽しいし気楽だからね。

そして、自分の肌や目の特徴、スタイルが良く見える服の選び方を知っておくとコンディション維持にも役立ちますよ。さらに"好きな服"や"好きな私"を選べたら最高だけど、焦らず急がず。ちょっとずつ前進していきましょう🕊

それでは、また!

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