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3年ぶりに会社員生活を始めたワーママの、おしゃれの悩みを聞いてほしい

3年続けたフリーランスから、アルバイトとしてOL生活を始めて2週間。(スタイリストは平日夜や土日に続けており、二足の草鞋です)

やっと少しずつ自分の心地いいペースができてきました。イヤイヤ期に片足突っ込んだ1歳7ヶ月児を育てながらのワーママ生活は慌ただしくも充実しています。

仕事や生活全般についてはまた振り返るとして、今回はフリーランスから会社員へ、おしゃれに絞った気付きや変化をまとめてみました!

ファッション編:自由とはいえムードは尊重しなきゃよね

「フルフレックス」「服装自由」に惹かれて入社したのは去年立ち上がったばかりのコンサルや中小企業投資を行うスタートアップ。

社内は9割男性メンバーで、銀行関係者の来訪もあるからスーツの着用率も高く、カジュアルな日でもモノトーン一択という感じ。

元々はピンクや花柄ワンピースが好きだった。でも産後はキラキラブームも落ち着いてクローゼットにベーシックカラーが増えてきたので好都合!と思ってたけど、そうは問屋が卸さないんだなぁ…。

スタイリスト時代のお気に入り!

全身のうちどこか一箇所でもメリハリがないと、どうも家着っぽさが否めない。

”メリハリ”というのはシルエットの話で、全身がゆったりしているといくらベーシックカラーでもカジュアル過ぎてしまう。

例えばオーバーサイズのシャツでも袖を捲って細身のブレスレットをつけるとか、ワイドパンツに足の甲が出るパンプスを合わせるとか。そうすると、ゆったりした服に対して華奢な手・足首のメリハリがついて、抜け感も出る。

こちらはOKコーデ。ウエストがキュッと絞られたハイウエストのスカートは、ワークブーツにベージュというカジュアルな色でも、どことなく小綺麗な印象になります。

逆に、こっちはちょっと微妙だなぁ…と感じたコーデ。スカートのシルエットはタイトなので、トップスのシャツをウエストインしたら少し印象が違ったかも?

もちろん「ただのアルバイトが、そこまで服装に気をつけなくてもいいじゃん!」という気持ちが3割。一方、久しぶりのOL気分を楽しみた〜〜〜い!とテンションが上がっているのが残り7割の本音。

フリーランス時代はファッション=自己表現だった。でも、今は自己主張全開というよりムードを壊したくないし、主役を立てる、周りを気遣うのも年配者の嗜みだと思うようになりました。

せっかくなので、納得できるマイOLファッションを模索していきたいですね!

靴編:急務!パンプス未満〜スニーカー以上の歩きやすい靴

一番困っている、足元問題。徒歩と電車で30分程度の通勤時間があることもあり、週の後半は疲れてスニーカーやヒールなしのブーツを履くことが多くなりました。

しかし、前項にある通りメリハリを出したいのに、手持ちのスニーカーはボリュームたっぷりのダッドスニーカー。ぼてっとしたフォルムがどうにも子どもっぽい…。

もう少し細身でスッキリしたシルエットのスニーカーを買うか、歩きやすいローファーやローヒールパンプスを買い足すか。まだこれ!というアイテムに出会っていないのですが、早めに解決したいです。

あ、本当はGUCCIのローファー(左)が欲しいんだけど、予算オーバーなのよね。。。

踵が小さい私の足にシンデレラフィット!

バッグ編:イヤイヤ期の到来で変わったバッグ事情

アルバイト先の会社ではリモートワークをしていないので、パソコンを持ち歩く必要がありません。

週に1.2回、仕事終わりにレッスンをすることがあるので、その時は自前のマックブックかiPadを持参していますが、それ以外は割と荷物が少なくて済みます。

今までの"パソコン縛り"からついに解放〜!これで自由にバッグ選びができる!と思っていた矢先。

やってきました、これが噂のイヤイヤ期。箸が転んでも泣き崩れるお年頃。

大好きなアンパンカレーを発見

とにかくベビーカーに乗りたくない。やっとの思いで座らせても、海老反りしながらニュルニュルと軟体動物のようにすり抜ける。

ベビーカーが巨大な荷物置きとなってしまうので、諦めて最近は歩いて通園しています。とはいえフラフラ歩き回るので、結局抱っこして歩く羽目に…。

ゆえに、「両手が自由に動かせること」が新たなバッグ選びの条件に加わりました。

こちらのコーデに使っているボアのバッグは、息子を抱っこしようとしゃがむ度に肩からずり落ちてしまい、あえなくお蔵入りとなりました…。

動きやすさではリュックが最適解ですが、ニューフェイスとしてユニクロのボストンバッグを追加しようかと。秋冬の差し色にぴったりな赤を狙っています!

メイク編:艶肌からの卒業&乾燥地獄へようこそ

イエベ春も影響して、肌はこれまで艶肌一択。ディオールのパール系フェイスパウダーが大のお気に入りでした。

しかしふとパソコンのマウスやトラックパッドを見ると、、、そう、めっちゃラメが散る。パソコンが黒いから目立つのなんのってもう。頬杖つくからラメが散るんじゃ!!

とりあえず手持ちの無印のマットパウダーに切り替え、ディオールはハイライトとして使っています。そろそろ底が見えてきたので合う色を探し中。

あとは乾燥もひどい。昼頃になると目の周りが引きつり、笑った時の目元の皺が深く刻まれる。メイク前にウォンジョンヨのフェイスパックが良いと聞いたので、今使ってるのが終わったら試します。

おしゃれも仕事も、いくつになっても新しい自分を発見したい

ざっと書き連ねましたが、当たり前ながらおひとり様接客業フリーランスとデスクワーク会社員では状況が全く異なります。改めて「環境が人を作っているんだなぁ…。」と感じました。

「私」という人間はひとりでも、会社、保育園、友人との時間…環境が変われば、相手に見せる自分の姿や切り取り方は異なります。誰の前でも全く同じ姿だよ!という人はかなり少ないのでは?

それでも、新しい環境に飛び込むことで今まで知らなかった自分の一面を発見することができるのは、人生の面白さと言えるでしょう。

仕事でスキルアップすることはもちろん、家族が増えること、趣味を増やすこと、住む場所を変えること。自分でも気づかなかった可能性に驚きとワクワクを感じます。

そう、私がフリーランスという働き方を手放してまで感じたかったのは、この「新鮮さ」だったに違いない。長い人生、自分に飽きてしまったら勿体無いもんね!

とはいえ私のように仕事を変える、という選択ができる人は限られていますよね。

自分に新しい風を取り込みたい、いつもと違う自分を見つけたいならファッションやメイク、外見を変えてみるのがおすすめです。リップ一本で口角が上がり、靴下一足で足取りが変わります!

そうやって小さな変化を自分で起こしながら、いくつになっても、人生100年を飽きずに楽しんでいけたらいいですよね!

それでは、また🎀


"今の私"に似合うおしゃれを知りたい方へ、新しい自分を見つけるお手伝いをします💄

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