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京ちゃんの子育てコラム〜うちの子は離乳食を食べない!って本当!?〜

こんにちは!
自分が育児でくじけた経験から
脳科学と心理学に基づいた子育てでママを楽にしたい!
「心理カウンセラー・脳科学乳幼児教育アドバイザー」のイトウ京です!

■ママは何にも悪くない

さて、
離乳食を食べてくれな~い!
という頑張り屋さんママのテッパンの悩み。

同じように悩み、本を読んだり保健センターにTELしたりした経験と、脳科学に基づいた離乳食について学んだ立場から言わせてもらうと、
そんなに初めから何でもかんでも食べる子はいないのです!!

ゆっくりゆっくりで大丈夫!

育児本や離乳食の本の【めやす】通りに進めなきゃ!と焦っていませんか?
体の大きさや成長具合は個人差がありますから月齢が同じだからと周りと比べると地獄ですよ。その通りに進むわけない。

そして、「ママは何にも悪くない。」→今だからそう断言できます。

頑張り過ぎて、手間をかけた離乳食を少ししか食べてくれなくて、反動でレトルトばかり食べさせた我が子は、年々体が強くなり風邪もひかず元気いっぱい育っております!(笑)

成長曲線に合わせて緩やかに体が大きくなっていれば大丈夫!

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■小さい頃大嫌いだったピーマンが大好きに

赤ちゃんは、本能として

●色鮮やかな野菜→毒と認識する
●苦味、酸味→毒と認識する

だから、身体が「イヤだ!」と反応するんですって!

小さい頃大嫌いだったピーマンが今大好きになっていたり。味覚は変化するんです。

■食べることの楽しさを伝えよう

私も初めての離乳食では、張り切り過ぎて、あれもこれもあげようとしていました。
よくよく思い返せば、母乳という万能飲料(笑)を飲んでいたし、お粥は食べていた。

ママが「食べない!」に意識がいってしまうから、意外と当たり前に食べているお粥やおやつをスルーしていませんか?

お腹が空く。
大人はこんな当たり前のこと、意識が行きにくいけれど、ちゃんとお子さまのお腹ペコペコなタイミングで食事の時間になっていますか?
食べるという行為は意欲の根源です。

ママが頑張り過ぎてひとりで悩むのが一番よくないので、ラボのキャストに話して、食べることの楽しさと、大丈夫を共有してほしいですね。

「心理カウンセラー・脳科学乳幼児教育アドバイザー」イトウ京

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