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【インタビュー】社外留学制度「越境サーキット」に参加しました!

こんにちは!新卒2年目のRです🎵
今回は新たな人事施策として設けられた社外留学制度の紹介です!
こちらの制度は当社における越境学習の一環としてスタートしました。
※越境学習の詳細はこちら
👉越境学習によるVUCA時代の企業人材育成|経済産業省

越境学習の機会に本制度を利用し、
株式会社エンファクトリーが主催する
「越境サーキット」というプロジェクトに参加した3名の社員がいます。
それぞれどのような思いで臨み、プロジェクト遂行を通じて
何を持ち帰ってきたのかを取材しました🎤


越境学習と社外留学制度について

当社における越境学習の目的は2つあります。

・慣れ親しんだ部署やチームを離れ、
外部で異なる体験にチャレンジし、異なる業務や文化、
価値観に触れることで、多様な視点・学びを得ること
・得た学びを業務に活かすことで、
自分やチームのパフォーマンスを向上させ、
成果やイノベーションを生み出すこと

今回の社外留学制度で行われた「越境サーキット」では、
参加者が所属企業を越えてチームを組み、
ベンチャー企業から提示される事業課題に対して
課題解決の企画を作成、プレゼンをするというプログラムです💡

当社からはAさん、Mさん、Nさんの3名が参加しました!
ここからは3名の参加者に実施したインタビューの様子をお届けします📢

プロジェクト参加者プロフィール(プロジェクト参加当時)
Aさん:新卒入社9年目、事務職
Mさん:新卒入社7年目、営業職
Nさん:新卒入社6年目、営業職

新卒入社から数年… プロジェクト参加を通して「外の世界を知る」

Q.今回、なぜプロジェクトに参加しようと思ったのですか?

Mさん:私は新卒入社7年目で、ほかの会社のことを知らないなと
感じていました。自分の能力がどれくらいなのか、
「現在地」を知りたかった
です。

Aさん:私も新卒で入社してからずっと同じ部署で、
ほかの世界を知りたい、視野を広げたいとちょうど思ってたんです。
そんなときに案内があり、「神様のお示しだ!」と思って
参加しました(笑)。

Nさん:私も似ています。当社しか知らず入社6年目を迎え、
ほかの業種や業界の方がどのようなことを考えているのか
興味がありました
。また、自分の実力がどのくらい通用するのかの
腕試し
をしたいなとも思っていました。

Q.実際に参加してみて、その期待感はいかがでしたか?

Mさん:自分の実力がどうなのかを知ることができました。
自分が営業として得た能力は活かされていると思いましたね。
たとえば、チームミーティングでのファシリテーションや
ネクストアクションの設定、意見の引き出しに貢献できたと感じています。

Aさん:当社以外の社会人と関わってみて、
それぞれの会社にカラーがあるなと思いました。
ただ、今の業務でも他部署の人と仕事を進める機会は多いので、
プロジェクトメンバーと話すことに特に変わった感覚は持ちませんでした。

Nさん:プロジェクトメンバーは普段の職種から、
それぞれの得意なことや比重を置いていることが違ったんです。
1つの議題に対して気になるポイントがそれぞれ異なり、
ほかの会社の方がどんなことを考えているのかを知ることができました

Q.印象に残っている活動や出会い、学びはありますか?

Mさん:自分がいるのと異なる業界に関われたのは刺激的で
視野が広がりました。
課題についても、ゼロからなにかをつくる体験は初めてで
難しかったですが勉強になりました


Nさん:普段は営業として、お客様の課題に対してどう提案するかなど
自分で考えます。関わるとしたら上司にアドバイスを求めるくらい。
皆で「こうしたい」というのを集めて1つにまとめていく作業は
あまり経験がなく、印象的
でした。

Aさん:印象に残っている出会いに、あるチームメンバーの方がいます。
ものすごく課題にのめりこみ、対象の会社の歴史なども調べ、
力をつぎ込んでいる方がいました。
私はなにごとも「それなりに頑張って」収めにいくことが多いので、
想いを込められる姿をみて、素敵だと思いました

Mさん:チームメンバーの関係性づくりは
ゼロからのスタートで難しかったですね。

Aさん:私はそこを意識して特攻隊となって発言しました。
言いたいことを言い合えるように関係性を築かないとな、と。

Nさん:私のチームはもともと発言できる方が多く、
逆に私が様子見をしてしまう場面がありました。
進めるうちになんとなく議論上の役割分担ができていったので、
後半はスムーズにやりとりできました。

Q.本制度はどのような社員におすすめですか?

Mさん:事業を一から考えてみたい、
ほかの業界や業種の人と触れ合いたい人
にはおすすめです!

Aさん:ずっと同じ業務に携わっていて、成長するにはどうしたら良いかと
考えが煮詰まっている人
にも良い機会だと思います。

Nさん:目上の人やお客様との会話とは異なり、
フラットに議論を交わすことが求められていました。
2人の意見に加えて、物おじせずに意見を言えるようになりたい人、
意見を集約しながら1つの物事を決めていく体験をしてみたい人
にも
おすすめします!

Q.最後に一言ずつ、感想や改めておすすめポイントなどお願いします!

Mさん:井の中の蛙にはならない瞬間は大切だと思いますが、
自ら探して一歩踏み出すのは難しいと思います。
そんなとき、こうした機会をぜひ利用していただきたいです。

Aさん:外の世界を知りたいと転職を選ぶ人が多いですが、
その前にこのようなプロジェクトに参加してみるのは良いと思います。
当社でキャリアを考えるうえでこうした機会を設けてくれるのは
良い会社だと改めて感じました。

Nさん:Aさんに同じくです。
今回得たことをしっかりと次につなげていかなければならないと感じます。

おわりに

以上、社外留学制度を利用して越境サーキットに参加した
3名のインタビューをお届けしました!
いかがでしたでしょうか?

お互い中立の立場で他社の方と関わり、
仕事を進めていくという経験はなかなか訪れない機会だと思います。
3名の先輩社員のお話を伺うなかで、
今後のキャリアや自分の実力を考えるうえで
有効なチャンスだと感じました✨

それでは、次回の発信もお楽しみに!

Special Thanks:プロジェクト参加者 Aさん、Mさん、Nさん
執筆:noteチーム R

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