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楽しく文章を書き続けるためには?【書籍『書く習慣』から学ぶ】

文章を毎日書き続けるのって中々大変ですよね。

まとまった文章を書くのにはある程度時間がかかりますし、書いたものを公表していたりすると、閲覧数やいいね数を気にして書く意欲を無くしてしまう事もしばしば...

私も幾度となくブログやnoteの更新に挫折してきました。

しかし、昨日の夜に読了した『書く習慣』という書籍を読んで「これなら続けられるんじゃない...!?」と思えたので、今日は、この書籍の中でも特に心に響いた部分をご紹介させていただきます。

読了後の記憶をもとに書いているので、ニュアンスの違いや主観が入っていたらすみません。

「こんな事書いてもなあ...」と思わなくて良い

文章を書いている最中に「こんなの読みたい人いるのかな?」と自信がなくなってくる事ってありますよね。

そう思い始めたが最後、一気に文章を書く気力が無くなってしまいます。

しかし『書く習慣』では、自分が書いた文章が有用かどうかを決めるのは、自分ではなく読者だと述べられています。

確かに...!!

自分の感性と読者の感性は違いますから、書いている自分にとってはありふれたつまらない内容でも、読者にとっては興味深い事かもしれません。

私はこの部分を読んで、「せっかく考えた記事のネタをボツにするのは、もったいないかも」と思えるようになりました。

本音の入った文章は魅力的

せっかく文章を書くなら綺麗にまとめたいと思うものですよね。

しかし、「綺麗にまとまった文章」が「伝わる文章」かというと必ずしもそうではありません。

SNSなどを見ていると、綺麗にまとまっているわけでは無いけれど、パンチがあって魅力的な投稿が沢山あります。

荒削りでも、本音で述べられている文章は魅力的に見えるのですね。

さらに、本音で文章を書くと、自分の内面を客観的に見直して整理する事もできるので、一石二鳥です。

『書く習慣』では、本音で文章を書く大切さが丁寧に述べられているので、気になる方は是非確認して下さい。

いいねが無くても見ている人はいるかも

公開した文章にいいねがつかない時もありますよね。

いいねがつかなかった時は「せっかく書いたのに読まれなかったのかな」と思って落ち込んでしまうものですが、実は必ずしもそうではないようです。

良いと思ったけどいいねを押し忘れてしまったり、いいねをせずにひっそり読んでいたり...いろんな理由でいいねを押さなかった読者がいるかもしれない。

私も以前はいいねの数に一喜一憂していたのですが、この部分を読んで「いいねしなくても読んでる人がいるならいっか」と心が軽くなりました。

最後に

『書く習慣』には、今回書いた内容以外にも、文章を書き続けるためのエッセンスが詰まっていました。

他にも、記事のタイトルをつけるコツや経験を文章にするコツなど実践的な内容も含まれています。

じつは、今回の記事は拙いながらも『書く習慣』に書かれているノウハウを参考にして書きました。

今のモチベーションを維持して、今度こそnoteの更新続けられるといいな...

おわり

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