はじめてExcelマクロを使用するための最初の一歩(初心者むけ)

１．はじめに

　Excelマクロを覚えたーい。という方向けに、Excelマクロの使うための最初のイロハをまとめました。
（Excelのバージョンは、2019です）

２.マクロの記述する準備：「開発リボン」を表示
　Excelマクロを使用するには、「開発リボン」を表示する必要があります。

以下、 「開発リボン」を表示する必要する方法です。
「ホーム」→「その他」→「オプション」をクリックし、「Excelのオプション画面」を表示します。
「Excelのオプション画面」で右側の一覧で「開発」のチェックボックスをクリックし、OKボタンを押します。

３．シートに「ボタン」を設定してみます。

４．配置したボタンをタブルクリックし、マクロの準備を行います。

５．Excelマクロをプログラミングしてみます。
　以下のプログラムコードを入力します。

　MsgBox "こんにちわ。"

６．実行してみます。

　入力されたメッセージBOXを表示するプログラムが実行されました！

７．最後に
　Excelマクロは、VBA（Visual Basic for Applications）というプログラミング言語を使用します。
　VBAで、Excelのシートの参照、外部ファイルやDBアクセスや、グラフ表示も可能です。
　最初の一歩として、Excelマクロの使い方を紹介してみました。
　お役に立てると幸いです。
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