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珈琲1杯からできること

今日から、身近なことを少しずつ環境問題と結びつけて、自分なりにまとめてみることにしました。

今日は、毎日飲んでいる珈琲と環境についてです。

日本の珈琲の消費量は世界でも上位の方にあると言われています。2016年の時点では、アメリカ、ブラジル、ドイツに次いで第4位だったそうです。(ダイワハウスの記事から参照)

日本で飲まれている珈琲は海外からの輸入品が多いです。その海外で珈琲豆を育てている生産者の多くは、熱帯地域に暮らす小規模農家だそうです。

支払われる対価が低かったり、十分な利益が得られなかったり、急速な気候変動だったりで、生活は安定しているものとは言えない農家もたくさんあるそうです。

安くて美味しい珈琲、有名な珈琲、気軽に買える珈琲、消費者にとってはとても嬉しいですよね。

でも、購入前に少し立ち止まって珈琲豆の向こうを想像すると、違った世界が見えてくるのかもしれませんね。

シェードツリーコーヒー
オーガニックコーヒー
フェアトレードコーヒー

ここに来れば、環境に優しい珈琲取り揃えてあります!
みたいな店あればいいのになぁ。

すぐに楽をしたがる私。
大きく変わるのは、大変なこと!

よし今度は、こういう視点で最高の珈琲を買いに行きたいと思います。