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  • プロセカ:イベスト感想

    プロセカのイベントストーリーの感想記事まとめ

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プロセカ:支援編成のすゝめ ──イベントPt獲得の仕組みと内部値について──

この記事についてのお願い〈2021/9/26 更新〉 こちらの内容は2021年8月頃の仕様に沿って書いたものです。 v1.10.0とv1.10.5へのアップデートに際して大幅な仕様変更があるためご注意ください。 お題箱#2結論から言うと、例示されている状況では通常のスコアアップ(Lv.1時に100%アップ)スキルのほうが有用だと思います。断定しないのは、スコア自体の計算式を知らないので計算しようがなくて、体感の話になってしまうからですね。 答えとしてはこれで終わりなの

    • プロセカ:「あの日、空は遠かった」感想 かつて友達だった私たちへ

      本当に面白かった。 エロゲから輸入されたようなキャラ造形の高木未羽が良い味を出している。媒体が媒体なら、志歩との出会いのシーンで彼女は屋上のフェンスの向こう側に立っているか、或いは給水塔の上に腰掛けていたはずだ。もしかしたら既に死んでいて、話しているのは幽霊かもしれない。 それはさておき、やはりLeo/needのイベントストーリーはいつも面白い。 そう言いたいのはやまやまだが、正直なところ「Unnamed Harmony」や「Knock the Future!!」は面白

      • プロセカ:リアクション機能を用いたシフト管理方法

        プロセカでイベラン鯖に入り、シフトや入室順の管理を目にするたびに思うことがある。「これ、もっと効率良くできるのでは?」 個々人に合ったやり方があるということは認めているが、効率的にできるならしたほうがそれに越したことはないはずだ。そこで、参加する側の目線からだが分かりやすそうな方法を考えてみた。 今回は「シフトの管理」と「入室順の管理」の2つについて、自分なりに思う効率的な方法を提案したい。 前提として以下の様な状況を想定。 ・Discordサーバーを利用 ・最低限Goo

        • プロセカ:7月開催イベントストーリー 感想まとめ (Unnamed Harmony / Awakening Beat / 夏祭り、鳴り響く音は)

          滅多にしないイベランをしたり、一歌のキャラランクを上げることに終始してnoteの更新を1ヶ月近くサボってしまった。その間のイベントストーリーについて何も感想を残さないことは、自分の思考整理という第一義的目標に反するし、後から書く感想の際に手間が増える可能性等を勘案し、いつも以上に簡素なものではあるが、一月分をまとめて残しておくことにする。 なお、月末日にイベント更新があるせいで分かりづらいがメインの開催期間で区切った。 21/06/30~ 『Unnamed Harmony

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        • プロセカ:イベスト感想
          6本

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          雑記:お題箱へのアンサー

          ちょいちょい貰ってたお題箱への投稿を紹介しながらコメントしようというアレ。書き終えてから思ったけどこの形式って西村ひろゆきみたいですよね。 ①イベスト感想記事への感想偶然検索で見つけて2つも読んでいただけたのは光栄ですね。最初にこれを見たとき、あまりにも「自分が欲しい感想」過ぎて、記憶のない内に自分が自演したんじゃないかと考えてしまうほどには嬉しかったです。 ストーリーを読むということに関して言えば、プロセカは他者との関わり合いの中で成長する物語なのに、自分の好きなキャラ

          雑記:お題箱へのアンサー

          プロセカ:「Awakening Beat」感想 ビビバスらしい在り方 ~こはね・杏の理想的関係~

          「覚醒の鼓動」という感じだろうか。記念すべき箱イベ1周目のトリを務めるのは、同じくビビバスの顔役たるこはねだ。『純白~』の記事の最後にも書いたように、こはねのポテンシャルについてはこれまでの期間に丁寧に積み重ねた描写があり、その開花を今回目の当たりにすることになる。 ところが蓋を開けてみれば、今回のイベントは覚醒したこはね本人よりも、それ以外の3人、とりわけその引き金を引いた杏の姿が印象的だった。「他のバナーと違って今回のイベストでこはねを好きになる人は少なそう」という旨のツ

          プロセカ:「Awakening Beat」感想 ビビバスらしい在り方 ~こはね・杏の理想的関係~

          プロセカ:from Y to Yのアナザーボーカルについて

          お題箱にネタ提供をいただきました。 事前に分かっていたとはいえ、ありがたいことです。とりあえず1件でも回答しておくと、他の人にも送ってもらいやすいと思ったので、早速答えてみようと思います。 最初見た時、アボカドの使用基準を聞かれているのかと思ったんですけど、翌朝に読んだら自分が馬鹿すぎることに気づきました。from Y to Yの歌詞割りについて思ってることを書けって話ですかね。 それはそうと、デュエットのアナザーボーカルって実際はそうでもないのに消費が重く感じて買いづらい

          プロセカ:from Y to Yのアナザーボーカルについて

          プロセカ:「カーネーション・リコレクション」感想 救う覚悟と救われる覚悟

          ニーゴ4つ目のキーストーリー。ひとまずの着地を見せたレオニやワンダショに倣うと思いきや、彼女たちの葛藤はまだまだ続く。奏×まふゆ、瑞希×絵名の組み合わせで語られることが多いユニットだが(断っておくが所謂CPの話ではない)、今回はニーゴ一章の渦中にいる瑞希と、そのニーゴのリーダーともいえる奏が中心となって織りなす物語だ。 ニーゴルカ ~宵崎奏の教導的存在~誰もいないセカイのバーチャルシンガーたちは、他のそれと比べてキャラクターたちの性格や成長の段階が覿面に反映されているように

          プロセカ:「カーネーション・リコレクション」感想 救う覚悟と救われる覚悟

          プロセカ:「ワンダーマジカルショウタイム!」感想 そして次のショーが始まるのです

          今回の『ワンダーマジカルショウタイム!』も相当な出来栄えと言っていい。安易に序列付けをするのは俗が過ぎるかもしれないが、今後のイベストは、ひとまず今回のイベストを超えられるかという域にすらあると思う。 経営を救う or すべての人を笑顔にするまず、スマドリの加筆について。「えむの兄達はフェニックスワンダーランドの経営責任者として合理的な判断を下していること」を強調し、サブキャラクターとはいえ、ただの悪役にはしないという配慮が細かい。同時に、司たちが成すべきことの困難さも補強

          プロセカ:「ワンダーマジカルショウタイム!」感想 そして次のショーが始まるのです

          プロセカ:「純白の貴方へ、誓いの歌を!」感想 神代類という存在の輪郭/ビビバスが得たもの

          はじめまして。気の向く範囲でプロセカのことについて書いていく場所を設けました。音ゲーについて書くことは無くて、イベントストーリーとかキャラの話になると思うんですけど、絶え間なくイベントは開催されるせいで、毎イベントの感想は多分書けないと思います。 『純白の貴方へ、誓いの歌を!』も、これまでのストーリーに勝るとも劣らない素晴らしいストーリーです。「司の代役として結婚式のエキストラに冬弥が参加する」という導入から、ドタバタコメディ系のストーリーがついにプロセカに来たかと独り腕組

          プロセカ:「純白の貴方へ、誓いの歌を!」感想 神代類という存在の輪郭/ビビバスが得たもの