プロセカ:from Y to Yのアナザーボーカルについて
お題箱にネタ提供をいただきました。
事前に分かっていたとはいえ、ありがたいことです。とりあえず1件でも回答しておくと、他の人にも送ってもらいやすいと思ったので、早速答えてみようと思います。
最初見た時、アボカドの使用基準を聞かれているのかと思ったんですけど、翌朝に読んだら自分が馬鹿すぎることに気づきました。from Y to Yの歌詞割りについて思ってることを書けって話ですかね。
それはそうと、デュエットのアナザーボーカルって実際はそうでもないのに消費が重く感じて買いづらいですよね。実は僕も買ってません。いかないでの咲希アナボは追加されたら流石に買いたいし、志歩はこの前に追加された「1」に使用してしまった(何で咲希だけハブなん?)のでfrom Y to Yは当分購入できそうにないですね。
質問を勝手に解釈して答えるけど、そうじゃねーよ馬鹿という場合は教えてください。
それと考察というかほぼ私見です。
本題
面倒なので有志のそれ貼っときます。怒られたら記事を消して逃げます。
まず整理しておくとfrom Y to Yって、ジミーサムPと彼女の失恋の歌だったはずで、調べてもそんな感じのニュアンスがボーカロイドwikiに書いてあるので間違ってないと思います(ガバガバファクトチェック)。
買ってない理由は先にも書いた通りアボカドの消費が重い、from Y toYでそんなに音ゲーしたいと思わない(≒聴く回数が少ない)、歌詞割も特に趣深いとは思わない……辺りが挙げられます。失恋の曲という予備知識を持っている場合、しほさきをCPとして見れば「2人の別離を想像できてエモ~」みたいな感傷に浸りたくなるのは分かるんですけど、プロジェクトセカイで描写される咲希と志歩の関係だと、そんなにマッチした歌詞だとは僕は思っていないのが正直なところです。
『Resonate with you』以前に追加されたことで、「レオニを去る志歩を後ろから見つめる咲希の曲」という風に文脈を置換できるのは理解しているし、曲自体に手加えるることなく別の色を与えられるのは洒落たカバーだと思います。ただ、公式の表現を借りるならレオニは「4=1」、つまり4人で1つという印象が最初から強く、咲希だけが引き留めようとする構図が描写として中途半端に見えてしまうんですよね(まぁこれを4人で割ったらそれはそれで滅茶苦茶なんですけどね)。
歌詞についても、A・Bメロはまだいいとしてもサビには結構無理があると思います。咲希は別に罪と形容されるようなことはしていないですし、志歩も嘘やお為ごかしは寧ろ嫌うタイプの人間ですからね。そもそも「サビの歌詞の割り方って視点が正しいのか?」みたいなシンプルな疑問が拭えないのも惜しいなという感じです。
それから、聞かれていないことのでこれ以上は言いませんが一歌と穂波のverについてはパート割が完全に逆だと思います。
余談
基本的にバナーを務めたキャラのソロ(ex.Color of Dropsの雫ver、カナデトモスソラの奏ver)は購入してるんですけど、ビビバスやワンダショはアナボにすると露骨に音が減って寂しくなるのがネックですよね。シネマの彰人verも買ったけど当分セカイverだと思います。
個人的なお気に入りは、ジャックポットサッドガール(まふゆ)、Color of Drops(雫)、限りなく灰色へ(絵名)あたりです。
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