最近、難しいって思ったヤングケアラーの話
自分の実体験と福祉界隈の動きを重ねて見て思う事を書こうと思う。
最近、(ヤングケアラー)と言う言葉が沢山出回っている。
【ヤングケアラーとは何者?】
と厚生労働省様は申しております。
僕も例に漏れず、ガッツリヤングケアラーだと思います。
僕自身、辛い幼少期•青年期を過ごし、
このままでは様々なケースの辛い若者が増え続けてしまい、結果的に心と金銭に余裕がない若者が増えていってしまうのではないかと考え、
若者がお金をかけないで自分を高める事が出来る場所を『若者の居場所づくり』と言う形で空き家をリノベーションし、行う事で地方の過疎化防止や若者の逃げ場づくりの両方を行う事ができると考えた為でした。
そもそもこの活動を始めたの理由がたくさんの県に足を運び若者の逃げ場を担っている理想のお洒落な場所が中々見つける事が出来なかった為です。
そんな活動を後押ししてくれるかの様に(ヤングケアラー)と言う言葉と共に僕らにも光りが当たって来た気がします。
ただ、僕が最近思うのは沢山の会議や議論もとても大切だと思いますが、こんな感じになってる方多いんじゃないですか?
『僕もそうなのですが、講話や会議等に出て話を聞いて自己満足をして終わってしまってないですか?』
その後何かしら行動に移せる人はどれくらいいるんでしょうか。
実際に現地や空き家に行き作業や人と関わる事で解る幾つもの感情や課題をすぐ受け取る事が出来れば自ずと何をすれば良いか見えてくると思います。
更に現地に行けば、自分の概念や偉い人の意見よりも正確に今の社会が、若者が求めている物や欲求何わかり悩みの解決を図れる気がします。
僕は、全国の数多の(ヤングケアラー)を救う大層な支援者にはなれませんが、たった一人の隣で悩む大切な人を救える人を自分の空き家改修事業中心に育みたいと考えてます。
僕は本当にドブの様な生活環境で過ごしてきた一人ですが、現状僕よりも酷い環境の人もまだ幾人もいるんはずなのでその子を救うために会議だけで満足して欲しくないんです。現地へ足を運んでください。壮絶現状を生き抜く若者のために。
かつての僕の様な生きるのを諦めてしいそうな若者を守るために。
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