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【心理学】自分を変え、職場やの人間関係を良くする方法~苦手な人の対処法あり~

こんにちは、みらいです。

嫌な上司がいる、愚痴を言われる、なんとなくうまくいかない、など職場で様々な悩みがあると思います。

仕事をやめる理由として最も多いのが職場の人間関係です。

逆にいえば、人間関係が良い環境だと仕事は続きます。(楽しくなります。)今回は、自分を変え、自分の周りの人間関係を変える心理学をお話します。

人間関係を良くする上で大切なこと

まず、最初に1つ大切なことをいいます。

【相手の価値観や人生観】を変えることはほぼできません。


ここでいいたいことは、自分が相手との接し方を変え、自分への対応を変えさせることが大切です。

人間は性格のベースはあるにしろ、人によって態度を変えます。

極端な話で言うと、
上司の対応で、社長とあなたの対応は全く違いますよね、

自分へいい対応をしてもらうようにしていくことが大切です。簡単にいうと、あなたが職場の人たちのお気に入りになればよいのです。

これはすごいパワーのいることでもあります。自信がない方はもう読まなくていいです。

自分を変え職場の人間関係を良くする6選

【職場の人間関係を良くする①】
 自分が親切な人間になる。

親切というのは人と人のつながりを強く示すものです。

科学的にも脳内物質の
オキシトシンというものが分泌され、
幸せになることがわかっています。

職場の人たちに親切をすることで、
自分も相手も幸せになれるということです。

さらに親切をすることで、
相手に好意(関心)を伝えられます。

好意を先に渡すことで好意は返ってきます。これは好意の返報性の原理という人間心理です。

ちょっとした気遣いをするだけで、あなたもどんどん幸せになります。
親切をするしかないですね、

ちなみに、
親切は男性のモテる性格1位、女性の場合5位に入っています。

職場で、モテる人にもなれます。


【職場の人間関係良くする②】 
ギバー(与える者)になる。

先ほどお話した、親切、返報性の原理に似ていますが、これは「あなたが与える者」になるということです。これは非常に大切です。

このギバーになることで、陰口をたたかれることもなくなります。

あなたは普段、自分を気にかけてくれ、
親切にしてくれる人の陰口を言えますか?

言えませんよね。

自分から相手のことを考え、
行動でも物でも言葉でもいいので、与える者になりしょう。

コツは、相手がどんなことに期待しているのか、見抜きそれにこたえることです。ピントのずれた親切は、ただのお節介です。

一度考えてから行動することも大切ですね。

人に与える者と認知されていけば、好意はちゃんと返ってきます。(返報性の原理)ギバーを続けることが大切です。


【職場の人間関係を良くする③】 
規則やモラルを守る

人として信用されなければ、
あなたと接したいと思われません。

ポイ捨てする人と友達になりたいですか?嫌ですよね。

人として信用されることをお伝えします。
最低でもこれは守ってください。

  • 遅刻しない

  • 挨拶、お礼、謝ることがしっかりできる。

  • 否定から入らない

  • 礼儀やルールをしっかり守る(人の道を外れない)

  • 人によって態度を変えない

  • 努力を惜しまない

  • 身だしなみを整える

人として当たり前であり、信用を作っていくことです。

誰よりも当たり前にできるようにしましょう。



【職場の人間関係を良くする④】
伝え方、言葉遣いを変える。

伝え方が9割という本があるくらいで、伝え方1つで印象も変わってきます。

誰だって、命令口調や心のない言葉を使う人には嫌悪感を感じます。

あなたの普段の言葉遣いを見直しましょう。

ネガティブな言葉もあまりよろしくありません。
ポジティブな言い換えを心掛けましょう。

心理学的にもポジティブな言葉を
使う方が好感度が良いことが分かっています。

あなたと話していると元気になれる、
楽しくなれると思ってくれたら嬉しいですよね、

常に客観的な視点を持ち、相手に寄り添った言葉遣いを意識しましょう

【職場の人間関係を良くする⑤】職場で、仕事のできる人になるには

仕事がもちろんできることは評価されますが、
それと同じくらい評価させるのは人間性です。


今回は人間性の方をお話します。
今回紹介するのでは、大切なことは3つあります
これができていれば、見せかけだけでもできる人に見えます。

それは、

  1. 笑顔、

  2. 反応の速さ

  3. 話が簡潔な人

簡単に説明します。

①笑顔、
笑顔は言うまでもないですね、
人間関係を円滑にするうえで、
一番といっていいほど大切なことです。

笑顔により、自分は魅力的になます。
そして、魅力的な人は説得力も高いことが科学的にわかっています。

笑顔を忘れないことは常に心掛けてください。

挨拶の時、感謝のときにもしっかり笑顔になりましょう。

笑顔【自分に向けられた好意】により
相手の承認欲求も満たすことができます。


③反応の速さ
仕事をする上で速さというのは必要なことです。

行動が早いことで印象に残りやすく、
仕事のできる人と思われます。
仕事のできも、もちろんですが、速さにこだわりましょう。

相手の予想より早いことで、あなたの評価は上がっていきます。


③話が簡潔な人
速さ同様、わかりやすさも必要です。
話の長い人って、結局何がいいたいの?となりますよね、

アンチクライマックス法を使いましょう。

これは結論を先にいい、
後から理由を言う話し方です。

あなたの伝えたいことは何なのか、一度考えてから話にいきましょう。

【心理学】苦手なあの人の対処法

①自慢する人の対処法

自慢する人は寂しがり屋で、
自分を褒めてほしい、認めてほしいという欲求が強い人です。

対処法は簡単で、
何度も同じ話を聞いてあげて、褒めてあげましょう。


時間を取られて嫌だという人は、
普通に時間ないので、断って大丈夫です、

あなたではなく、誰かに話を聞いてもらいたいだけです。

たまに話を長めに聞いてあげることで
相手はすぐにまた満足します。


②あなたの愚痴を言う人

これは考え方を変えましょう。

愚痴を言う=あなたの環境に憧れているということです。

別に深く考えなくていいです。

陰口をたたかれているからといって、
その人を避けてはいけません。
その人により親切にし、陰口を言えない関係になりましょう。

あなたは悪口を言うような人にならないでくださいね。


③理不尽に起こる上司

これも考え方を変える必要があります。矛盾した理不尽なことを言う人には、未熟な大人と考えましょう。

ただそんな上司にも良いところはあります。

立てるところはしっかり立てましょう。

今日のまとめ

大前提
【相手の価値観や人生観】は変えられない。
自分が相手との接し方を変えることが大切。

自分を変える 人間関係を良くする心理学5選

①人に親切にする
人と人の繋がりは幸せを生む

②ギバー(与える者)になる
与えた分は時間はかかるが自分に返ってくる(返報性の原理)

③規則やルールを守る
人として信用できなければ、関わろうと思われない

④伝え方、言葉遣いを見直す
客観視し、相手に寄り添った言葉遣いを

⑤仕事のできる人になるには(人間性)
笑顔、反応の速さ、話を簡潔にする



あの苦手な人の対処法

自慢する人
話を聞き、褒めてあげる。話は聞かなくても大丈夫

あなたの愚痴を言う人
愚痴をいう=あなたの環境に憧れている人、
その人により親切にし、愚痴を言えない関係にする

理不尽に怒る上司
未熟な大人と思う、しかし良いところも確実にあるので、しっかり立てる。

さいごに

職場の人間関係を良くするのは、時間がかかります。

普段のあなたの行いが反映されます。

日頃から人に好意を持ち接しましょう。

変えるなら今からしかないです。

自分により良い環境を手にしていってください。

以上、みらいでした。

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