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アイドルの存在意義が決定的に変わったと感じた地震後の堂本光一さんのインスタ投稿。

こんにちは。高橋美桜です。

嵐がデビューした時に大野智さんに沼って以来、ジャニオタ歴21年を迎える42歳アラフォー 独女でございます。

先日、関東で大規模な地震がありましたよね。私が住む千葉市も震度5弱、となかなか揺れました。実家が近くなので、いざとなったら安心体制はあるものの結構ビビりましたよね。

そして、まずチェックしたのがインスタ。すぐに目にしたのは、堂本光一さん(@koichi.domoto_kd_j)のストーリー。そしたら何と「揺れましたね、、、皆様どうかご無事で。」の投稿。

2021年7月にアカウントを開設し自身が主演を務める舞台「EndlessSHOCK」のメンバーとインスタライブを行ったり積極的にファンとの交流を行ってきた光一さん。開設当初は英文字しか打てない!と悪戦苦闘していたのに、現在は何とストーリー昨日まで使いこなし、こうして投稿してくださっている事が、感動してしまいました。この投稿一つで、ファンは安堵したに違いありません。

その後King & Prince の岸優太さんもファンクラブ会員向けのブログ「キシリアる」を更新。「皆さん大丈夫でしたか?(中略)万が一余震があったら落ち着いて行動しましょう!」とファンを思いやり安心させる投稿に、#キシリアるがトレンド入りする事態となりました。

地震が起こると「岸くん大丈夫かな?」とアイドルを心配する投稿も目立ってくるので、こういう投稿をみて推しを近くに感じられるというのは、昨今のSNS文化の進化ならではです。

そこで感じたのは、アイドルとファン、お互いの距離感、在り方に変化が起きているなという事。かつては、雲の上、眩しいくらいに輝く存在。(その点は今も変わらないのですが)彼らを感じる事ができるのは、雑誌やTV、ライブのみ。リアルは見たくない。綺麗な姿だけ見ていたい。だからこそ、それぞれのアイドル(理想像)として心の中に生き続けてきました。

ですがSNSが普及する事で「自分たちも同じ人間。オレらも頑張るから、みんなも頑張ろうね」という同じ目線に立てる人がファンを増やしている。アイドルという新しい形が生まれたように思います。

ジャニーズに至っては、結婚は御法度!と言う所から結婚を発表するタレントも増えてきました。

リアコ枠(リアルに彼氏にしたいと思うアイドル)にいる20代での結婚は難しいかもしれませんが、ある程度年齢を重ねたら彼らにも幸せになってほしいよ、と理解を示すファンも増えています。

一概には言えませんが、事務所を退所し独立するタレントも増えているのは、恋愛も含め自分に素直でありたい、そのままを表現したいという気持ちが強くなったからではないかと思います。

疫病、災害、あらゆる危機にさらされている今だからこそ、アイドルの存在は改めて希望と勇気を与える存在であるな、という気持ちを綴りたくて記事にさせていただきました。共感してくださる方がいらしたら嬉しいです!

ちなみに、推し活で人生変わる!という本も出版しているのでよかったらみてくださいね。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09H35HLQJ/


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