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考えすぎる人vs考えなさすぎる人…手相の「頭脳線」で思考のクセを見極めよ!【漫画で学ぶ手相占い #2】

「その場のノリとフィーリングで会話を楽しみたいのに、なんでそんなに真面目に考えちゃうの? なんだかしけちゃうなぁ…」

「せっかく2人で話し合うなら、あれこれとアイデアを出し合って議論を深めた方が有意義な時間にならない?」


相反する二人の思考回路…。さて今日は、「頭脳線」について解説します。

頭脳線とは、手のひらの中央を横切る線のことで、主にその人の思考力や考え方のクセを判別することができます。

真ん中の濃い色の線が頭脳線

頭脳線が長さは「考える時間」に比例する?

頭脳線の長さとカーブの強さ・向かう方向などを総合的に見て判断する必要がありますが、薬指の付け根からまっすぐ下ろした位置を通り越して小指の下あたりまで伸びている頭脳線の持ち主は、「考えることが大好きな人」であることが多いですね。

水色のところまで来ているとかなり長い方

よく頭脳線が長いと頭がいい、短いとおバカさんだと言う人もいますが、私は頭脳線の長さは「一つの物事に向き合うのに要する時間の長さ」に比例すると考えています。

例えば、ファミレスに行った時に、

「冷やし中華が食べたい気分だけど、それって家でも比較的安く作れるじゃん?だからハンバーグとかドリアとかを食べた方がお得なんだろうけど、今肉って気分じゃないんだよなあ〜」

「あ、でもペペロンチーノだとサラダが付くお得なセットにできるのか…いやでもペペロンチーノも家で作れるしなあ〜」

…みたいに永遠とメニューが決められない人は、長い頭脳線の持ち主が多いですね。

(優柔不断といえばそうなのですが、単純に思考が深いので答えに到達するまでに人より多くの時間を要するだけなんですよね〜)

枝分かれは「知的好奇心旺盛マン」で柔軟な発想の持ち主!

さらに、頭脳線が長いうえに先が細かく枝分かれしていると、色んなことに興味を持って常日頃アンテナを張り巡らせている「知的好奇心旺盛」な人だと言えます。

その膨大な知識量をもとに、深く分析するのが得意な方なんですよね。

さっきのファミレスでの例を再度挙げて、結局冷やし中華を注文することにしたとしましょう。

そんな時、上の図のように枝分かれした頭脳線の持ち主は…

「冷やし中華って“中華”って言うけど本場中華では『日式涼麺』って名前なのめちゃくちゃ面白いよな」

「それなら、ナポリタンはナポリでJapanese tomato spaghettiって呼ばれるべきだけど、そもそもほとんど食べられていないのはなぜだ…? あ、ケチャップって海外で日常的に使われている調味料ではないからか…?」

と、こんな感じで、ありとあらゆる知識を用いて思考を水平展開していくことができるんですよね。

今回の漫画で登場した彼女も、このパターンですね。

単純に「そうだねー」で済ませられるところを、多方面での幅広い知識と分析好きな性格が作用してしまってそうは問屋が卸さない…!

根拠のカケラもない妄想話を聞くとついついとツッコまずにはいられないのですが、「いちいち論破しないで!」と、相手からウンザリされてしまうことも多いでしょう。

こういう喧嘩、男女でもありがち

思考回路が違う人間同士、上手くやっていこうぜ!

思考力の高さや思考回路、興味を持ってかき集める知識の範囲などは人によってさまざま。

「なんでこの人、こう考えちゃうのかな?」って人間関係についモヤモヤを抱えてしまうこともありますが、それはお互い様であることが多いはず…。

頭脳線に限らず、いろんな特徴を持った人と上手くつきあうためのコツも今後発信して行けたらと思います!

それではまた次回(・ __・)꜆꜄꜆"

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