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看護師は「得意な」仕事だったみたい

2年のブランクを経て、看護師、訪問看護の現場に復帰したときの気持ちを、なんとなくログに残したかったので。1年経った今、あらためて書き残してみました。

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1回見ただけの傷の処置。
一人で実践すると、とりあえずこなせた自分がいた。


わたし、なんか看護師っぽいことしてんじゃん…(笑)」
ひさしぶりの看護師業務。なんだか俯瞰して自分を見てしまい、ニヤニヤした(笑)。
満足感、達成感。そんな感覚で満たされた。


この2年間。じぶんの強みは何か、考えている。
ここ半年。じぶんが価値提供できることって何か。考えてる。

棚卸しのヒントに
人生で自分が費やしてきた時間・お金・労力はなにか
という、問いがある。
なんだろう?ずっと考えていた。


そうなんだ。わかった。
間違いなく、看護の世界には多くの時間を費やしてきた。
特に訪問看護は10年強。経験も、時間も。たっぷり費やしてきた。


改めて、ここ2年間のキャリアを振り返る。
ライター2年。農業1年半。SNS運用1年半。インタビュアー1年。
訪問看護師は10年。


…ほれ!訪問看護歴すごいやん!だから、訪問看護は「得意」なんじゃ!
(藤井風の影響で、なぜか岡山弁風)


じゃあ「単価」で考えてみよう。
ライター業は文字単価1円から3円にアップ。SNS運用は一日数百円。
インタビュアーは1記事○円。

どれも時給換算すると、ちょっと泣きたくなる。
だって経験値が少ないから。単価が低くてもしかたがない。

だったら、その倍近い報酬を貰えてる看護師業務。
お金がもらえる✕得意=お金を稼ぐ労力が少なくて済む
それって……サイコーじゃん!(ハチワレ風に)


ここ2年間。なぜ自分は看護師を辞めたのか。
「得意」なことだったじゃないか。

そうか。
もしかしたら「得意」だということを自分で気付けなかった
認めてあげてなかったのかもしれない。
できることが当たり前、って思っていたのかも。


得意だと気づけた。
気づいたら、早いってよく言うけど。
この気付きのおかげで、また一気に色んな世界が広がるんだろうな〜。

たのしみだわ。

読んでくださり、本当にありがとうございます^ ^