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freestyle 15 河のほとりより

 もうすぐ、春ですね。

 最近のうらうらした陽気にはまいってしまいます。
 夜、うとうとしか眠れないのに、朝起きられない。

 更年期 夜半よわも目覚めし あけも無し

 …ハッ
 突然の一句、失礼しました。
 季語なし。
 「更年期」を人生の季語にしてください。むしろ。

***

 常体より敬体のほうがすっきり書けるような気がするので、最近は文末を「ですます」に戻しています。

 とくにあれですね。
 感謝するときしたいとき。
 これが、常体「だ・である」だと、なんか決まらない。

 やっぱり日本語における挨拶は「ですます」に限ります。

 ありがとうございます。
 ごちそうさまです。

 なんて美しい日本語なのでしょう。

 もちろん、テーマによっては常体の時もあるかもしれませんが…
 
 そんな微妙な変化とともに、ちょっと新しいことを始めることにしました。

 ***

 新しい挑戦。

 前のブログの過去記事を、こちらに転記しようと思っています。

 これ…
 実際、みなさまどう思われるのでしょう。

 私は、noteの記事にリンクが貼られているとよほど時間がない時以外は見ちゃうのですが、同じnote記事ならいざ知らず、他のブログへのリンクってなんか「誘導」みたいですよね…そんな気はなくてもそんな感じですよね。
 しかも、せっかくリンクで元記事に飛んで行ってくれても、なんのおもてなしもできないですし…

 他ブログからnoteに引っ越して来られる方は、どんな感じで引っ越しをされているのでしょうか。他ブログを完全に閉鎖されている方と、継続しつつの方では違うと思いますが。

 私は「緩やかな移行」を考えていたしなんならいつか前のブログに戻りたくなったらもどればいいぢゃあない?とも思っていたので、当初、noteに前のブログの記事をのっけようとは思っていませんでした。でも、同じ記事でもnoteでの反応はまた、ちがうのかなぁという興味もむくむくと湧いて来て。

 え…
 これって…もしかして…
 二股っていうの…?

 まあまあ。
 (なにが、まあまあ?)

 いちど、やってみます。(ヤルンダ…)

 あと、新しいカテゴリでマガジンをいくつか。

 これもね…
 マガジン増えすぎじゃないの?と自問自答。

 そしてふと、気づいたのです。

 他のブログにある「カテゴリ」をマガジンで作ろうとしていた、ということに。

 そういえば、noteには「カテゴリ」機能がないですね。
 いまごろ、気づきました。
 ハッシュタグが、すなわちカテゴリなのかな?

 もうちょっと、マガジンを画面上で小さく表示できればいいのですが。
 マガジンを作りすぎて、もはや同じ画面には表示できなくなってしまいました。これでは一覧性に欠けますし、そうなるとまた見ていただけなくなるのだろうなぁ。

 読者ファーストじゃなくなっちゃう…

 でもやってみます。(ヤルンダ…)

***

 私事ですが、春からは少し生活が変化します。
 投稿頻度も、おそらく今よりもゆっくりになるかと。

***

 新型感染症の流行がきっかけでnoteを始めた方は多いと思います。

 私も多分に漏れず自粛期間とともにブログをいくつかはじめ、noteに集約し、今に至っています。

 あてどなく始めたnote。

 少しずつ読んでくださる方が増え、コメントをくださる方も増え、note上でどんどん親しみを増していく皆さま。

 毎度、私の長いnoteを読んでいただきありがとうございます。

 先日は、いくつかのタグでcongratulationsをいただきました。

なんか応募してたんだっけ…
平和への祈りを込めた記事です…

 じつは、このcongratulationsはかろうじてスマホでキャッチしてスクショしたもの。なぜかいつもPCで開いたときに限ってcongratulations!が飛び込んでくることが多く、ほとんどスクショできない状態が続いていました。

 やっとキャッチできたので、嬉しくて記事に載せてみました。

   また、途中で変えたアイコンにも親しみを感じてくださっている様子。
 描いてくださった高橋マサエさんには改めて感謝申し上げます。

 noteの「つくる、つながる、とどける」

 ようやく「つながる」のところまで来たような気がしています。

***

 あんなに恐る恐る踏み出したnoteの川。

 「川」の印象も、「河」という感じに、変わってきています。

 私の中で「川」は二級河川くらいで、「河」は一級河川くらいのイメージなんですが、中に入ってみたら想像以上に大河でした。

 今では急流下りも屋形船もなかなか楽しいかも、と、河のほとりの暮らしを楽しみ始めています。

 皆様のおかげです。
 ありがとうございます。

 これからも「みらいnote」を温かく見守っていただけたら嬉しいです。

 河のほとりより愛をこめて。




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