和食ダイエットで6kg痩せた話。

こんにちは、グラビアモデルの西島ミライです。

私事ですが、この度「世田谷フィジコ」にて減量ダイエットを行いました。

期間は2020年11月13日〜2021年2月10日まで。

その結果、身長158cmの私が…

体重 50.8kg→44.1kg
体脂肪率 29%→24.5%
BMI 17.6

3ヶ月で見事6.7kgの減量に成功しました！

現在の体型がこちら。

女性らしい丸さを残しつつ、筋肉のスジっぽさを出すことに成功しました。

そこで今回は、そもそもなぜダイエットを？というところから、

実際に行ったこと、成功の秘訣などを綴っていこうと思います。

コロナ禍で過去最高体重に…

私は子供の頃から元々痩せ型の方で、特に太ったことがありませんでした。

ところがコロナ禍でおうち時間が増えた結果、引きこもり気味の生活で食べることが唯一の楽しみになり…

多いときは週3回、鶏の唐揚げを夜な夜な揚げては食べていました。

「寂しい女は太る」とは昔からよく言ったもので、

出かけられない、仕事がない、人に会えない寂しさを食で紛らわせていたのですね。

過食と運動不足が重なり、気付けば体重は50kgオーバーと見たことない数字を叩き出していました。

(ダイエット企画スタート時は50.8kgですが、その少し前はMAX53kg程までいってました。汗)

不味いとは自覚しつつも、

「30歳過ぎたら代謝も落ちるし、痩せないのは仕方ない。これからはむちむち系グラドルとして頑張ろう！」

と半ば開き直りを決め込んでいたんです。

ダイエットのきっかけ

そんな時、去年秋のこと。

クラウドファンディングでグラビア活動5周年を記念した写真集を作る話が持ち上がりました。

このままでは納得のいく作品を残せない…

そう思っていた矢先、ドラゴンボール芸人のBANBANBAN山本さんがFBでご紹介して下さったのをきっかけに世田谷フィジコを知り、

これしかない！！！と門を叩いたのでした。

色んなご縁とタイミングが重なっての、ダイエット企画始動でした。

週1回のパーソナルトレーニングと食事管理

晴れて3ヶ月間に及ぶ減量ダイエットの幕が開けました。

世田谷フィジコで取り組んだことは主に3つ。

①週1回のパーソナルトレーニング
②毎朝の体重計の数値を写真で送る
③毎食ごとの写真を送る

まず、週1回のパーソナルトレーニング。

当初一番不安だったのがこれでした。

学生時代から何より運動が大嫌いで苦手意識が強かったため、やり切れるだろうかと心配がありました。

しかし週に1度、約1時間程度と頻度も多くなく、

何より私の体力やスキルに合わせたトレーニングメニューを組んでくれるため、

確かに辛いけれどあくまでできる範囲で無理なくこなすことができました。

②の体重計の数値について。

私は起床後トイレに行ってから、全裸で計っていました。

また、個人で「ハミング」という体重記録アプリで体重を管理していました。

これ系のアプリは色々あって何が良いのかよく分からないので、適当にシンプルで見やすそうだと思ったものを選びました。

最後に③の食事内容を写真で送る、です。

それまでの私は、前述した通り自粛期間中は家でハイカロリーなものばかり作ったり、Uber eatsに頼ったり…

コロナが落ち着いていたときは、外食も大好きだし、ジャンクフード、お菓子、ミルクティーなどとにかく今思えば糖質と脂質の塊ばかり摂取していました。

スタイル命のグラビアをしている癖に、栄養バランスの知識も皆無でした。

トレーナーさんにアドバイスを貰いながら、日々あれこれと食事メニューを改善していった結果、辿り着いたのが「和食最強論」です。

和食最強論

たんぱく質を摂取しつつ、糖質と脂質を抑える。

最初の数日間でダイエットに必要な栄養バランスを掴んだ私は、徐々に食事メニューを確立していきました。

その結果、

主菜　鶏もしくは魚
副菜　3品程度(葉物野菜、海藻類、大豆類を摂り入れる)

が定番になりました。

途中からメインは鶏肉より断然お魚の方が多くなりました。

個人的に、鶏肉料理ってワンパターンなものが多くて飽きてしまって…

お魚は魚種が豊富なので飽きないんですよね。

鶏肉というとだいたいニワトリになってしまうじゃないですか…。

魚の場合、生で刺身でも気軽に食べられますしね。

元々青森の海育ちで魚介類好きというのもあるかもしれません。

今日は何のお魚を焼こうかなあと考えるのが日課になりました。

それまで魚焼きグリルの使い方すら知らない人間でしたが、今回ですっかり立派なグリル使いになりました。

ここで実際に食べていた食事の一例をご紹介します。

こんな感じで、魚、鶏、卵、豆、葉物、海藻中心の和食にしていました。

途中からは浮腫み防止でお味噌汁やスープの類も我慢しました。

また、作り置きおかずを数品作って冷蔵庫に常備するようにしました。

こんな感じで、時間のある時に作ってタッパーに保存し、4〜5日かけて食べ続けます。

私は元来、ラクして要領良く暮らしたいタイプなので、

お魚を焼いている間に…

↓

冷凍してるもち麦入りごはんor二十穀米をレンチン

↓

その間に作り置きおかずを小皿に盛り付ける

というのが毎食のルーティンになりました。

栄養バランスを考えると、ちょこちょこと様々なものを食べないといけないので

ヘルシーな割に品数が多く、思ったよりお腹いっぱい食べられた印象です。

減量ダイエットというと、「食べちゃダメ」というイメージがあったのですが、

しっかり食べても痩せられるのだと身を持って実感できました。

ダイエットの後半は醤油などもなるべく使わず、きんぴらごぼうの味付けは塩胡椒のみにするなど、薄味で頑張りました。

体重の推移について

気になる体重の推移ですが、私の場合は

スタート時 50.8kg
1ヶ月後 47.8kg
2ヶ月後 45.5kg
3ヶ月後 44.1kg

と、はじめの1ヶ月で一気に3kg落ちて、翌月は-2.3kg、翌々月は1.4kgと徐々に幅を狭めながら減っていきました。

当初の目標は45kgでしたが、予定より早く目標達成できたのでもう少し絞りました。

痩せられた理由

こうして、私の人生初のダイエットは大成功で幕を下ろすこととなりました。

今回、ダイエットが成功した理由を考えてみたのですが、それは恐らく

「とにかくトレーナーさんの言うことを信じて実行した」

これに尽きるのではないかと思います。

ネットを見たら色々な方法が溢れていて、人によって言うことも違います。

実際に様々なダイエット方法があるので、これが正解というのもないのだと思います。

私は元々ダイエットの知識がゼロだったので、餅は餅屋と目の前にいるトレーナーさんに一任しました。

トレーナーさんの言うことをすべて取り入れていった結果、体重が着実に落ちていき、日々トレーニングウェアが緩くなっていきました。

本当に感謝しています。

確かに我慢も多くてしんどいですが、信じてついていけば結果は出るのだと、終わった今となっては晴れやかな気持ちでおります。

真剣度の高い方にほど、世田谷フィジコをお勧めしたいです。

世田谷フィジコ Webページ

私も写真集の撮影までまだ1ヶ月程あるので、

引き続き体型をキープすべくダイエット頑張ります！

グラビア活動5周年を記念した写真集はこちらのサイトから購入申込が出来ます。

クラウドファンディング形式ですので、

ご支援下さった方の元にしか届かない特別な写真集です。

最高のコンディションで撮影に臨めると確信していますので、

楽しみにお待ち下さいね。

では、最後までお読み頂きありがとうございました！

西島ミライ