ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(ミライ)
家族会のご案内、実施報告の記事をまとめています。
こんにちは!MIRA-i(ミライ)の森山です。 このたび、府中市児童青少年課と連携し、青少年の適切なインターネット利用を促進することを目的として、依存やトラブルを予防するための「ネット・ゲームとの付き合い方」に関する動画を制作しました。 動画は全部で6本。 心理師による解説動画は、保護者の方々が日頃気になる問題に関して5分程度で解説しています。 また、人気ゲーム「スプラトゥーン」のプロゲーマーとして活躍中のちかし選手と心理師が対談した動画もあります。 子どもが依存してい
神奈川県秦野市で開催された「令和3年度 家庭教育支援講演会」にて講演動画の配信が行われ、講師として登壇しました。 今年度は秦野市PTA連絡協議会とこども家庭支援課との共催で対面での開催を予定していましたが、感染症の拡大の影響により対面での講演会は中止となり、秦野市公式YouTube「はだのモーピク」で動画を限定公開する形での開催となりました。 開催概要 【テーマ】 ⼼理学に基づく ネット・ゲーム依存への向き合い⽅ 〜⾒つめなおそう!親⼦のコミュニケーション〜 【動画配信
この度、性教育アドバイザーとして活動されている小笠原千尋さん主催のセミナーに登壇することになりましたので、ご案内いたします! 残席わずかのようですので、お早めにお申し込みください。 開催の背景小学校から1人1台普及されるタブレット。 子どもがスマホやインターネットに触れる機会が増え、子どもとのコミュニケーションが減っているというご家庭も多いのではないでしょうか。 今や中高生の7人に1人は病的なネット依存の疑いがあると言われているという調査も。 さらにはコロナ禍で、ネ
2021年12月17日(金)令和3年度 東京都立高等学校長実践研究会 生徒指導研究部会にて講演を行いました。 開催概要 日時:2021年12月17日(金) 14:30~16:30 会場:東京都教職員研修センター 内容:スマートフォン・ゲーム依存の予防と支援について 当日は約20名の都立高校の校長先生を中心にご参加いただきました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。 事前の質問では、「スマートフォン・ゲームの依存で、昼夜逆転に陥り、遅刻欠席や学習意欲の低下が見ら
こんにちは。MIRA-iネット依存専門心理師の森山です。 2021年12月11〜12日に、特定非営利活動法人ASKが主催する依存症予防教育アドバイザー養成講座を受講しました。 ASKとは、アルコールや依存性薬物、ギャンブルやゲームなど、さまざまな依存関連予防に取り組むNPO法人です。 ASKでは、2018年度から厚生労働省の補助金を受けて「ASK依存症予防教育アドバイザー養成事業」に取り組んでおり、依存症の「正しい知識」と「回復の実感」、予防に必須の「ライフスキル」を社会
ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(株式会社KENZAN)では、青少年の間で深刻化するインターネット・ゲーム依存に関する社会課題について、自治体の方々と連携して地域課題の解決に向けた取り組みを行なっています。 今回は、東京都府中市児童青少年課と行なった、青少年のインターネット依存予防のための取り組みについてご報告いたします。 府中市児童青少年課では、青少年の健全育成にかかわる事業を行なっており、その中で昨今社会問題となっている青少年のインターネット使用に関する問題
2021年10月19日、Yahoo!ニュース個人にて「eスポーツ」とゲーム依存など心身の健康との関連についての記事を配信しました。 国内でも盛り上がりを見せているeスポーツですが、「ゲーム依存を助長するのでは?」といった不安の声も上がっています。特に子どもがeスポーツに興味を持ったときに親としてどのように向き合えばよいのか戸惑ってしまうという実情に対して、現時点でわかっていることを最新の研究をもとに整理しました。 この記事では、eスポーツが良いのか悪いのかという二元論で結
8月26日にYahoo!ニュース個人の新しい記事を公開しました。 今回のタイトルは「子どもが夏休み中にゲーム依存に? 厳しいルールはNG、日常に戻すコツ」です。 夏休み中のゲーム・SNSの利用がどの程度依存状態にあるのかどうか、そこからどのように日常に戻していくのか、親としてサポートすべきことを中心に解説しました。 こちらの記事が公開日の26日にYahoo!ニュースのトップ(ヤフトピ)に掲載されました。 夏休みが終わるタイミングも後押し、これまでの記事とは比べものにな
こんにちは。MIRA-i心理師の森山です。 2021年2月からYahoo!ニュース個人のオーサーに登録され、「ネット・ゲーム依存」にまつわる問題について最近の動向やMIRA-iでの実践、心理師としてのコメント等をお伝えしていきます。 現在はカウセンリングや講演活動をメインに活動しているため、月に1〜2本のペースで記事を執筆し、公開しています。 Yahoo!ニュース個人とはYahoo!ニュース個人は、各分野の専門家であるオーサー(書き手)が、その専門知識をもとにニュース記
MIRA-i(ミライ)では、「ネット依存を予防し、回復できる社会づくり」を目指して、サービスを提供しています。このビジョンを実現するため、今後自治体と連携し、予防教育の拡充や支援者育成などに取り組んでいきます。 ネット・ゲームと健康的に付き合う方法を身につける仕組みを地域に取り入れることで、デジタル化が進む時代においても、子どもたちが健康的に豊かに暮らせる環境をつくることができると考えています。 しかし、多くの自治体内で 『深刻な青少年のネット・ゲーム依存症』の問題が表面
ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(ミライ)では、『地方行政と学校等』を対象としたインターネット依存症・ゲーム依存症の予防啓発のサービスを新たにリリースしました。民間企業としては日本で初めての試みです。 これまでは主に10代の子どもがネット依存になって苦しむご家族の相談に対し、回復支援としてカウンセリングサービスを提供してきました。しかし増加する相談件数を踏まえ、依存症に至ることを防ぐための根本的な対策として『予防啓発』を日本中で行う必要性があると考えました。 そ
日頃より、MIRA-iをご支援いただき、誠にありがとうございます。 昨日、サービス体制及びホームページをリニューアルしましたので、お知らせします。 MIRA-iは2019年10月のサービスリリース以降、カウンセリングや講演などを通してインターネット、ゲーム、スマホへの依存の問題に取り組んでまいりました。 特にコロナ禍において臨時休校や外出自粛などの影響から、ネット・ゲーム依存がますます深刻化しています。 さらに多くの方の回復をサポートするとともに、そもそもネットやゲー
こんにちは。MIRA-i心理師の森山です。 子どもたちにとっては短い夏休みとなったところも多いようですが、いかがお過ごしでしょうか。 今年はコロナ禍で自由に外出することがなかなか難しく、自宅で過ごす機会が例年より多いのではないかと思います。 そうすると、短い期間ではありますが、ゲームや動画、SNSに費やす時間が増え、長時間の使用が習慣化するのは懸念されるところです。 ただ、現在の状況においては、ネットやゲームの利用が増えることはやむを得ない面があります。 過度に危機感を
8月から夏休みに入った学校も多いようですね。 学校再開後、「新しい生活様式」を踏まえ、制約がある中で学校生活を送らなければならず、子どもも先生も相当な負担があったのではないかと思います。 ただ今年の夏休みについて、文部科学省の調査によると、公立学校の95%は夏休みを短縮し、「16日間」が最多という結果でした。 例年より短い夏休み、限られた状況の中でも、のびのびとリフレッシュできるよう工夫していきたいものですね。 今回は8月1日(土)にMIRA-iが主催し、教員向けのオンライ
7月26日(日)にオンラインセミナー「臨床家のためのゲーム障害における保護者支援」が開催され、心理師の森山が講師として登壇しました。多くの方のご参加ありがとうございました。 このセミナーは子育てカウンセリング・リソースポートとのコラボレーション企画で、心理職に向けてゲーム障害とその保護者支援を学ぶ講座として開催したものです。今回は当日の模様についてお伝えしたいと思います。 開催概要 [日時]2020年7月26日 (日)午後1時~3時30分 [会場]Zoom [参加資格]心
ネット・ゲーム依存回復支援サービスMIRA-iでは、8月1日(土)にオンラインセミナー「教員のためのゲーム障害の予防と支援」を開催します。 このオンラインセミナーは、教育現場で働く先生方に向けた「子どものゲーム障害」について学ぶ講座です。 ゲーム障害に関する基礎的な知識を身につけ、依存を防ぐポイントや依存状態にある本人や保護者への対応を学ぶことができます。 先日、生徒指導の先生方に向けた研修会に講師として伺った時に、教育現場の先生方もどう対応したら良いのか苦慮しているとい