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【実施報告】神奈川県秦野市のオンライン講演会に登壇しました

神奈川県秦野市で開催された「令和3年度 家庭教育支援講演会」にて講演動画の配信が行われ、講師として登壇しました。

今年度は秦野市PTA連絡協議会とこども家庭支援課との共催で対面での開催を予定していましたが、感染症の拡大の影響により対面での講演会は中止となり、秦野市公式YouTube「はだのモーピク」で動画を限定公開する形での開催となりました。

開催概要
【テーマ】
⼼理学に基づく ネット・ゲーム依存への向き合い⽅
〜⾒つめなおそう!親⼦のコミュニケーション〜
【動画配信期間】
令和4年2月15日(火)〜3月31日(木)まで(公開は終了しています。)
【実施方法】
市公式YouTube「はだのモーピク」での限定公開
【講師】
森山 沙耶(ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i 臨床心理士)

申し込みをされた方のみ動画を視聴いただくという方法で100回以上の再生回数となりました。

講演では、青少年におけるインターネット利用の実態やネット・ゲーム依存の定義、依存に至るメカニズムといった基礎的な知識から、ネット・ゲームと付き合っていくための考え方について「親子のコミュニケーション」という観点からお伝えしました。


視聴後のアンケートで寄せられた感想は以下のとおりです。

「会場に行けたらもっと良かったと思いますが、このような状況であったため、自宅で手軽に視聴でき、とても良かった」

「スマホやタブレットは便利である反面、子どもの生活等への影響も大きく、大変参考になった」

「私の子どもは小学校3年生ですが、中学生・高校生のゲームをメインに行うお子さんにもピッタリの内容だったと思う」
「ネット依存の予防と対応について、ポイントごとに分けながら教えていただいたので、とても分かりやすかった」

「私たち親が無理に辞めさせるのではなく、肯定的にゲームをやめることを注意することが重要だと感じた」

感染症の影響で対面での開催が困難な場合でも、動画配信であれば家事や仕事の合間に視聴できるため、動画配信という方法もメリットがあると感じました。
子どものネット・ゲームの利用については保護者の皆さまも関心が高いテーマだと思いますので、引き続きネット・ゲーム依存の正しい理解や楽しく健康的に付き合っていくコツをお伝えしていきます。

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