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みっぽんの読書日記📖

障害者は暗いところからスタートして、最後明るくなりましたって定型もうやめません(笑)?

「普通で最高でハッピーな私  」
渋谷真子

見返しにピンクの文字で書かれた一文。
そのことばどうり、怪我した瞬間から前向きで、この先やるべき事に目が向いていた渋谷さん。

茅葺き職人として、作業をしている時に転落し、20代で下半身不随になった著者。
救急車を待つ間に、
「ヤバい、これって……一生に一度しかない記念じゃん!?」と自撮りする人は、そうそういないでしょ。


本当に人生って、生き方しだい、考え方次第なんだなとこの本を読んで改めて感じさせられた。
自分んが納得出来る生き方の為に、SNSをフル活用。
・リハビリのための病院も自分で徹底的に調べて決めるし、
・車椅子も妥協せず、デザイン機能を兼ね備えたものを見つけ出す。
・車椅子だからこそオシャレに痛いと、ファッションアカウントを開設したり。

よんでいて元気を貰った。


この方は文章があかるくて面白くて、怪我から退院まではコントみたい🤣

皆さんもぜひ読んでみてください。