今の仕事を選んだのは…

こんばんは。みぽにゃんです(*^^*)

今回は『この仕事を選んだわけ』にいっちょ応募してみようかな？と思い、思いきって書いていきます。

わたしは現在、派遣で地方の某病院にて看護助手の仕事をしております。実は、やりたかった仕事ではなかったのです。

とはいえ、本当にしたい仕事がよくわからないのです。何故なら就活も上手くいかなかったので、とりあえず働いてたらいいやって感じだったのです。

子どもの頃から夢はいっぱい膨らんではいましたが、周囲の影響からか夢は見てる場合じゃないかなと感じることも多々ありました。

小さい頃はケーキ屋さんになりたいと思ってましたし、学生の頃は学校の先生になりたいと思ってました。私は実技系の科目が苦手なので、全ての科目を教える小学校の先生ではなく、1つの科目を教える中学校の先生になりたいなとはおもってました。

しかし、それでいいのか、なにが正解かは当時も今でも分かりません。学生の頃は先生になりたいだけでなく、心理学の勉強もしてカウンセラーになりたいなとも思っていたから、心理学の学部のある大学に行きたかったのですが、親のみならず周囲みんなが猛反対をくらったのです。そりゃそうだ、当時の私にはなにもなかったのですから…。

結局は反対されていたその心理学部のある大学にはしましたが、その大学の違う学部、学科(英語専攻)にしました。理由ははっきり覚えてませんが、そこでも教員免許が取れることと、初恋の人が先生だったからというのもあります。(それもまた私の精神上の理由で中学の教員免許は諦めました(泣))

学校の先生もよかったのですが、普通に働くのもいいのかな、と思い一般の就活にもチャレンジしたものの惨敗、結局は決まらないまま卒業してしまい就活自体は続けていたが、ほぼほぼ経験もなかったので、ふと、とりあえずアルバイトでもと思い探しても普通のアルバイトすら受からず…。(そういや学生時代もバイト惨敗でできなかった)

登録制の単発アルバイトをしながら就活とレギュラーバイト探しの日々でした。このころから『販売や接客のお仕事したい！』と思っていたのです。なので就職やアルバイトも販売関係を中心に(たまに他のも見ながら)探していました。私はパソコンとかが苦手なので、接客ならパソコン使わなくていいやーという感じだった記憶があります。(こんなだからなかなか…ね)

単発アルバイトではグッズ販売やアパレル商品のピッキング、サンプリングなどをしてました。たぶんですけど、販売やりたいというのはそこからかもしれないです、今思うと(笑)

余談ですけど、この単発アルバイト時代で出会った友人と今でも連絡取り合ってるんですよ、彼女もまた波乱万丈な人生を歩み、今は幸せな生活をしているそうです。

この後、約3年7ヶ月ほど某デパートにあるお惣菜屋さんでアルバイト生活が始まります。最初の頃は非常に楽しかったですし、当時は学生さんともあまり年齢も離れてなかったですからね…。今思うともう少し頑張れば良かったのかな？と思いますが、後悔はないです(笑)

1年過ぎた頃から上のほうかからの、他のアルバイトさんからの嫌がらせが続くようになってしまい、頑張ってるのにってなりました。中には私に優しくしてくださるアルバイトさんもいたので少しは救われましたが、徐々に酷くなり、やめる決心がつきました。だが、決めたものの次の仕事先が全く決まってない状態、とりあえず派遣会社に登録し、探してみることに。

それでもなかなか見つからず、正直焦りました。だが、このアルバイト生活の間にMOSの資格と医療事務の資格も取得していたのです。なのでとりあえず医療事務かなって探したのですが…医療事務はなく、無資格&未経験で医師事務の派遣のお仕事に。

就活していた時から始めた習い事に合わせて固定の曜日で休めるという理由だけで決めました。たが、思ってた以上に難しく、無資格ではとても無理だと思い医師事務の資格の勉強は始めたものの派遣切りにあい、現在の看護助手のお仕事になりました。

当時は同じ条件のお仕事がなかったので…というわけで、今の仕事はやりたい仕事っていうのは違いますね。同じ派遣会社で、医療器具をひたすら洗うお仕事or看護助手のいずれかしかないとその時に言われまして、時間とか聞いて朝が早くないほうにしました。

夢いっぱいとか、希望いっぱいとかでなく、とりあえず無職だけは避けたかっただけの理由で現在の仕事をしています。もちろん今後どうなるかは分かりませんが、他の仕事をするにしても、もう少し今の仕事を続けるにしても、出来るところから頑張っていこう！と思います。

…では終わりませんが、テーマが『この仕事を選んだわけ』なのでこれ以上はやめておきます。

またまた余談ですが、医師事務の資格も無事に取得できました。しかしそのお仕事をする機会はまた別の話です。

長々と至らない文章ですが…お付き合いいただきありがとうございます。

#この仕事を選んだわけ