嗚呼、言葉拾うの得意だったじゃん、忘れてた

カウンセリングの勉強
とある有名人のコラムを読んで
どの部分にその方の意識レベルがあるか
どの部分に性格の型があるか
それを見つけていくという課題をやっていた

ネガティブなことが起こった方のコラムだ
言葉の端々に感じられる自己否定の表現
これを見つけるのは難しいなぁ

課題を終えた後
家で筋トレ

私は筋トレが好きなので
趣味で続けられている

でも
筋トレだけじゃなく
ウォーキングでも
運動全般
嫌いな方がいる

好き嫌いは直す必要はないけどさ

動く
ということは人間にとって
「健康に生きる」ためには
最低限必要なこと
だって
動いて獲物を獲っていたんだし
動いて植物採集していたんだから
それしなかったら
餓死していたわけでしょ?

動く
ってのは
エネルギー工場のミトコンドリアを元気にするためにも
必要な事象

特に現代人は
便利になったがゆえに動かなくてよい場面が多い

別に健康でいなくてもいいんだったら
動かなくていいよ
無理しない方があなたのため

でも
薬局に来る人は
健康になりたいんだよね
だから動いたら?
と提案するも
脳のホメオスタシスが働き
寒いから外に出るのが…
暑いから外に出るのが…

勿論言い訳も
その時その人に必要な事象
どうぞどうぞ
言い訳を言って動かないことを選ぶのも
自分を守るためだから
自分の人生ですから

ただねぇ
おせっかいなんだよね
あたし

どうやったら運動楽しめるかなぁ
と筋肉に集中せず筋トレしていたのよ

ふと
自分の吐息に気付いた

んっはぁ

エロいなぁ…





忘れてたー-------


若い頃に通っていたスポーツクラブで
インストラクターさんの言葉を「拾って」いた
んっはぁ→エロいなぁ
もっと深く深く→エロいなぁ
イきすぎ注意→エロいなぁ
これちゃんとヤらないとゲンコツだよ→ぶってくれw

今思い出しても
ど阿呆だったね

ただ
こんなくだらない下ネタみたいなものでも
一緒にスタジオに参加していた友人たちに
拾った単語を共有すると
ワイワイきゃあきゃあ言いながら
楽しんでくれている感あり

こういった阿呆なことでも
辛いパフォーマンスをやって疲れる
という感覚を忘れて
楽しませてくれる

あああの頃は楽しかったなぁ
というのをしみじみ思い出した

そして
汗を流すシャワーの中で
今後筋トレで
自分しかいないけど
またエロ単語を拾って
楽しんでいこう
って考えていた時に
繋がったの

ああ
カウンセリングも言葉を拾えばいいんじゃん
筋トレでエロを拾うのは楽しいんだけど
クライアントの言葉を拾うのはワクワク
だってそこをひっくり返して
その人がどうなるか想像したらワクワクしかないっしょ
どっちも
自分にとってプラスになることだから
拾えるじゃん

あとは自分の中の語彙をそろえるだけ
言葉を知らないと拾えない
エロの語彙は漫画で沢山勉強していたwww
だから
カウンセリング関連の言葉も
普段からアンテナを張って通常会話から拾おう
カウンセラーは語彙の豊かさが大事
ちょうど今
本を沢山読みたい時期だから
ラッキーだわ

ああ
気付けてよかった

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