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スラムダンクの映画を観ました?

こんにちは、鈴木実麻です

みなさん、スラムダンクの映画を観られましたか?
何回観られましたか?

(笑)

私はバスケット経験者でもなんでもないのですが、スラムダンクが大好きで、2回観に行ってきました!!!

しかも1回目観た後に、スラムダンク単行本を全巻大人買いして、読破してから、2回目を観に行ってきました

私はもともと中高大と10年間、硬式テニスの部活をやっていたため、スポ魂とかが大好きなのです

※ここから少しネタバレも入ります

さて、今回の映画はなんと宮城リョータが主人公ですね
そこがまた熱い!!!
私は身長が148㎝しかないので、湘北高校のバスケ部の中でも低身長な、ポイントガード宮城リョータに妙に親近感が沸いて、密かに好きでした

そんな宮城リョータのストーリーに触れ、更に好きになってしまいましたね

・母親との関係
・兄との関係
・三井との関係

個人的に、この3つが印象に残った部分なのですが、やはり私も一児の母なので、母親との関係のストーリーはグッとくるものがありましたね~

旦那さんを亡くし、長男が事故で亡くなり、母親としては辛い過去から断つために、女で一つで次男とその妹を連れて、沖縄からはるばる神奈川まで引っ越すのですが、まずこの流れ、本当にリョータの母は強いなと

子供のために、新しい人生を3人で作るために、再出発するのです

亡くなった兄を思い出させるバスケットは、母親からすると触れたくないことだったはずなのに、リョータを見守り続けた母親の器
最後の山王戦をコッソリ観戦しにきていたシーンは感動ものでした

母親として、どんな状況でも息子のやりたいことの背中を押す
私も息子が夢中になれるものができた時に、思い切り背中を押して、見守ってやれるような器の大きい母親でありたいなと思いました

あと、個人的に三井との関係も好きです
宮城は結局バスケをやる訳ですが、新天地でなかなか馴染めない宮城にワンオーワンを仕掛ける、三井との出逢い
今は亡き兄とのワンオーワンを彷彿させるシーン

そして三井との再会、対立、喧嘩、そこから同じ部活内での仲間となり、最後は重要なシーンで最高のバディシップを魅せます

夢中になれるものがあること
恐怖やプレッシャーとの闘い
諦めない精神
一緒に頑張れる仲間の存在
いつも期待から導いてくれる恩師の存在
そして見えないところで支えてくれる家族の存在

こういった経験が人を育み、素敵な人格を築いていくのだなと感じます
自分もまだまだそうでありたいし、息子もそういう体験を大事にしていって欲しいなと感じました

スラムダンクが流行っていた頃、私はまだ学生で、その時はスポ塊アニメとして好きだったのですが、今回の映画は宮城とその家族のことも絡み、今までと違う視点から、楽しむこととなりました

あともう1回くらい観たいと思います(笑)

おしまい

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