人が輝く組織へ!丸亀製麺の働き方から学ぶ!!!
こんにちは、鈴木実麻です
先日【丸亀製麺のすごい働き方】の著者【小野正誉さん】のお話を聞く機会がありました
小野さんは丸亀製麵を運営する会社に勤めながら、ビジネス作家・講演会活動もされていらっしゃるのですが、社長秘書も務めてらっしゃったこともあり、丸亀製麵の成長の軌跡を間近で見てこられた方です
私自身、丸亀製麵の大ファンで、よく食べに行くこともあるため、そんな丸亀製麵にまつわるお話は、大変興味深かったです
ちなみに余談ですが、丸亀製麵は全国847店舗ある中で、なんとハワイが世界ナンバーワン売上を誇るそうです!!!私もコロナ前はよくハワイに行ってたのですが、現地に丸亀製麵の行列を発見して、とてもテンションがあがった記憶があります(笑)
それはさておき、、、
セルフうどんチェーンと言えば、丸亀製麵ですよね
美味しいのはもちろんですが、今もなお繁栄し続けてるには、味だけではなく、企業として成長し続けることに、とても力を入れられているのが学びでした
①外食産業を変えたいという想い
飲食は働く場所としては選ばれにくいとおっしゃってました
確かに土日休みではなかったり、給料が高くないイメージや、立ちっぱなしで体力仕事であったり、、、アルバイトとして経験されたことがある人は多いかもしれませんが、社員としてとなるとなかなかシビアな世界な印象です
「外食産業は働く場として敬遠されがち。そのイメージを払拭し、よりアイディアとコミュニケーションが生まれる職場としたい」
と言った背景から生まれたNEWオフィスがとにかくオシャレなんです!!!
更には、就業時間中に昼寝OKであったり、規格外の野菜を使ったおやつが提供されるようなSDGsの取り組みがなされていたり、とにかく新しい試みが盛りだくさん
それも、今後会社をより成長させていくためにも、世界を舞台に活躍できる人材をそろえるため、新オフィスを思い切って変更する決断をされたようなのです
良い人材を確保するために、とことんこだわる姿勢が学びです
②感動を提供すること
飲食はマネされやすい業界だそうです
そんな中で、丸亀製麵がこだわっていることは、とにかく非効率でめんどくさいことを追求されるそうです
丸亀製麵と言えば、セルフうどんであり、厨房が丸見えですよね
大きな窯でお湯が出しっぱなし沸かしっぱなしにしてあったりして、非常に経費もかかっており、それでも「ゆがきたて、できたて」を、わざわざお客様に見えるように演出されてたりするのです
「心をつかむものがないと商売は続かない」
とおっしゃってました
人は体験を求めて足を運び、感動してまた足を運ぶのです
③人を輝かせること
社内も現場も、働いてる人が輝く仕組みをいつも考えてるそうです
リーダーの想いが現場に伝わってるか、現場のスタッフがイキイキ働けてるか、コミュニケーションを大事にし、働く人や仲間がワクワク(高揚)する会社を目指していると
とことん人にフォーカスされてる姿勢が本当に素敵だなと、ますます丸亀製麵が大好きになりました
もちろん味も美味しいですし、安いし、出てくるスピードも早く、満足度はとても高いのですが、そういった仕組みの部分だけではなく、お客様目線・現場で働く人目線・社内で働く人目線、、、とにかく「人」にフォーカスされている会社だからこそ、長く繁栄し、多くの人に愛され続けてるのだなと、とても納得しました
私自身もチームを組んで仕事することが多いので、小野さんの講演からの学び気づきを、現場にしっかり活かしていきたいと思います
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