未来を切り拓くキャリアデザインへの一歩!
こんにちは、鈴木実麻です。
私は定期的にキャリアデザイン講演会の講師に呼んで頂き、講師をさせて頂く機会があります。
※私が何者なのかに関しては、自己紹介の記事をお読みください♪
今日は、未来を切り拓くために欠かせない「キャリアデザイン」についてのブログを書きたいと思います。
自分の経験をもとに、20代のうちから向き合っておくべき、その重要性と視点について考えてみました。
キャリアデザインとは?
キャリアデザインは、自分の人生や仕事においてどのような方向性を持ちたいかを計画的に考え、自らの価値観やスキル、情熱を活かして進むためのプロセスです。
単なる転職や資格といった職業選択以上に、自分自身の人生を「どういう人生にしていきたいのか」「どんな自分になりたいのか」をデザインするというコンセプトです。
早めに向き合おう
1、自分自身を知ること
どんな価値観を持っているかを理解することが第一歩です。自分の強みや弱み、興味を知ることで、自らに合ったキャリアの選択ができます。
私であれば
挑戦し続ける・努力する・全力でやる・感謝する・自分の可能性を信じる・人を大事にする・ご縁を大事にする・有言実行・などなど、大事にしてきた価値観であり、これからも大事にしていきたい価値観です
2、多様な経験を積むこと
20代は柔軟性があり、新しい経験を積みやすい時期です。
しかし、私の就職したての頃は、家と会社の往復で毎日が過ぎっていたのが現状でした。
学生の時は、勉強・部活・バイト・旅行などなど、めいっぱい時間をつかって色んな経験を積んできました。
最高の自分になるためには、視野を広げ、刺激を受ける人に触れ、色んな経験を積んでいく中で、最高の選択ができるのはでないでしょうか。
3、長期的なビジョンを描くこと
将来の理想の姿をイメージし、そのために今何をすべきかを考える。
目先のやるべきことに日々追われがちです。
それが良い悪いではなく、長期的なビジョンがあることで、目標に向かって効果的に行動できます。
4、学びの習慣を身につけること
世の中は常に変化しています。日々世の中の動向や上手くいってる方から学び、柔軟な対応力を身につけていくことが大事だなと思います。
日本人は社外での自己研鑽に取り組む人が非常に少ないと言われています。
会社や世の中が勝手に、自分を理想に導いてくれる訳ではないので、自分で最高の選択をし続けるためにも、日々謙虚に学び続けることが問われているなと思います。
5、失敗を恐れないこと
失敗は成功への近道とも言います。挑戦し、課題にぶつかることで初めて成長できるチャンスが広がります。
失敗の反対は何もしないこと。
「無難」な人生ではなく、難が有るから「有難い」と思える人生が、私は自分を太く強くしてくれたなと感じています。
未来をデザインする楽しさを知る
キャリアデザインは、未知の世界に挑戦し、自分の人生を主体的に切り拓いていく喜びを感じるプロセスでもあります。
人生に正解はないです。そして定まったルートがないからこそ、自分らしいキャリアを築くことができると思います。
私は25歳の時に、今の恩師との出逢いをきっかけに、自分のキャリア、そして人生に思い切り向き合いました!
早い遅いはないですが、20代のうちからキャリアデザインに向き合うことで、将来に期待を抱き、自分の夢に向かって歩むことができます。
未来をデザインする楽しさを知り、自分だけのキャリアの扉を開いてはいかがでしょうか?