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20/1095 自分で決めた無理を超えていく!

つくづく私は元気があるのだな、と思う。

元気というか、エネルギーというか、自分が思っていたよりももっと、たくさん動ける身体を持っているのだなと気付いている。

もともと身体は丈夫で、大きなけがや病気もなく、風邪なんかもほとんど引かず、よく食べてよく寝て健康に恵まれているなぁと思っていた。体力もすごくあるわけではないけれど、水泳とかマラソンとか持久力が必要なものが割とできるし、絶対に途中でやめてたまるか!という謎の気力に支えられることもあって、途中で投げ出すこともなかった。

なので、そういう意味で身体への信頼というのは厚かったとは思う。

でも昨年までの数年間は、私にとっては負荷が全くかからないほど緩い生活で、それはそれで心地よくはあったけれど快適ではなく、なんとなく持て余した時間を過ごしていたようには思う。

心地よい=快適、ではないんだよね。

今の仕事を年末からスタートさせ、もうトップスピードで走り抜けてきたけれど、体力的に無理…と感じたことは一度もなかった。そして今年度はPTA役員を引き受けることにもなって、そちらも同時に忙しくて。さらに次男の進級やらなんやらと、いつもの日常の生活を支える家事全般。ゆっくり過ごすことがほとんどないような、去年までの生活と真逆の日常を過ごしながらふと、

私ってすごい体力あるんじゃね?
何ならまだ余裕があるくらいなんですけど?
まだまだ行けるってことですかね?

とすら、思っている自分がいたりする。

限界っていうものがあるとすれば、それは勝手に自分が決めたものだったりする。無意識のことも多いかもしれないけれど、これ以上は無理、だったり、これ以上は進みたくないという深層の心理に引っ張られていることなのかもしれない。

いずれにしたってそれを超えていくには、自分の内側のもう一人の自分に言い聞かせて、共に飛び出してみるしかないんだ、未知の領域へ!

行くよ!

と、もう一人の自分と飛び出してみるんだ!

覚悟という言葉のイメージには似つかわしくないかもしれない感覚だけれど、自分の身体が感じ取った「行くよ!」という合図を見逃さずに、あっという間に実行に移し続けていきたい。その合図の有効期限は、思っているよりずっとずっと短いからだ。

感じ取ったらすぐにやる。

これしかないと、今思っている。

今の仕事をやりながら、すごくたくさんのことを実践を通して教えてもらっている、いや、思い出させてもらっているようだ。圧倒的に私より年下のメンバーたちから教わることが多すぎて、感謝しかない。どちらかといえば、息子たちとの報が年が近いようなメンバーもこれから入ってくる。そういう彼らとともに働くことのできる喜び。

それは私をどんどんアップデートしてくれる奇跡だ。

身体が資本だから無理をしない、というのはもちろんあるけれど、今の私はどんどんチャレンジして、自分でいつの間にか設定していた無理という範囲をどんどん壊してアップデートしていきたいと思っている!

楽しみだな!

あどまーに!

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