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1/1095 とんでもなく地道なスタートを切るそうだよ、わたし。

少し前から、地道にそして淡々と続けるということを私は始めたいようだ、ということに薄々気づいていた。

そして今日、2023年4月1日にとうとうそのスタートを切るようだ。

始めたい、と書いたが、それは純粋なwantというよりも、「やるよ、いいね、わたし。」と、自分自身と約束したような感覚だ。そしてそこに、やらないという選択肢はあまり見えてこず、やるという選択肢を選ぶしかなかった。さもなくば、私自身を裏切るような、そんな風に感じたからだ。

何か自分自身との約束を通じて、自分を改めて信頼しなおしたいというか、自分の底力というものがどの程度のものなのかお手並み拝見したいというか。とにかく一生共に生きていく私自身と、ちゃんと手をつなぎなおしたいのだと思う。

じゃぁ、何をしたいのかといえば、自己表現に他ならない。自分自身をもっともっと開いて表していきたい。あんな自分もこんな自分もすべてOKで、すべて愛おしい、そしてそんな自分が好きだぜわたし、というところにたどり着いて、より快適に心地よく生きていきたいって思っている。

自己表現の方法としては、文章を書くこと一択である。私にとってはそれのみ。絵をかいたり、音を奏でたり、料理を作ったり、しゃべったり、スポーツをしたり、踊ったりなどができる人たちに強い憧れがあるのは、わたしがからっきしだからだ。文章だってすごく得意なわけではないけれど、比較的好きだし抵抗がないし、何といっても「言語化する」ということを通じて自分の内側が整っていく感覚が大好きだ。もっともっと語彙力をつけて、表現の幅を広げたいってずっとずっと思っている。が、遠いなぁ。

まぁそんなわけで、今日からスタートしたこの地道な積み重ね、来週中学校の入学式を迎える次男が、中学を卒業するまで、高校生になるまでの3年間としてみます。1095日間だって。まじかよ。

どんな時も書くんだ。自分のためにな。

余談だけれど、次男くんは3月31日生まれ、つまり昨日12歳になったばかり。そして今日4月1日から、交通費は大人料金になりました(泣)。つまり3年後の次男くんのお誕生日まで、15歳のお誕生日は、私のこの地味なスタートのゴールになります。高校生になる(はず)の次男くんを見て、そしてこの地味なゴールを終えた私は、どんな景色を見て、どんなことを感じているのかな?そこにはどんな世界が広がっているんだろう。

どんなことであっても、見たい世界がその先にあるのなら、そこまでの道のりっていうのは地味なもんです。生活だもの。だけど、その地味なひとつひとつを疎かにせず、意思を持って積み重ねることでしかたどり着けない場所でもあるんだよなぁ。そしてきっと、そこにたどり着いた私にとってはそれが当たり前になっていて、きっと次に登る山を見ているんだろうとは思うけれど。

ひとつひとつ、コツコツとやるしかないんだよね。誰に評価されなくたって、褒められなくたって、ちゃんと自分自身が見守ってくれている自律した人間に近づいていきたいなぁって、今思っています。

さぁ、いくよ!

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