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4_チョコレート嚢胞だった

はい、病院通いはサクサクすすみます。6月9日、MRIです。
検査前4時間は何も食べないでくださいとのことで今日は朝食抜き。

これまでの記事はこちら。

1_チョコレート嚢胞だった
2_チョコレート嚢胞だった
3_チョコレート嚢胞だった

MRIも慣れたもんで、片側顔面痙攣の治療の時に何度もやりました。

ここ数年は手術続きで、2019年は乳管内乳頭腫で右乳の乳首に沿ってメス入れて、乳腺切除してるんですよね、私。2020年は片側顔面痙攣の悪化で開頭手術に踏み切った。その時の記録はこちら。

そんなんで、MRIも何度もやっているので慣れたものなのです。

MRIを受けるにあたって、体内にマグネットなどが埋め込まれてないかを事前に聞かれましたが、頭の手術した後にMRI撮ったの覚えてるし、その問題もクリア。脳内で神経に接触してしまった血管を離すという手術だったので、離した神経と血管の間に医療用のスポンジ状のものを挟んでいるとかいう説明を医師に受けました。私の脳内には異物が入っているのです。

しかし今回聞きなれないのは「ガドリニウム造影剤」を使用してのMRIとのこと。より正しい検査結果を出すためのものなのだとか。

造影剤を使用するにあたり、アレルギーの有無を聞かれた。人によっては副作用で蕁麻疹や発疹が出るのだそう。私アトピー持ちだけど、大丈夫なのだろうか。同意書の「今までにアレルギー体質といわれたことがありますか?」の項目は、アトピーのチェック欄にしっかり✓入れておいた。

ブラジャーも時計も全部はずして、銭湯の浴衣みたいな検査着に着替えた。右腕に造影剤の注射をバンドで固定されたまま、待合室で待つこと15分。

MRIの何が嫌だって、頭に剣道部の面みたいなのかぶせられて狭い空間に入っていくあの閉塞感がプチパニックを起こすんだよな~と思っていたら、今回は頭部ではないので、あの時の剣道部の面はなかった。

MRIのときはあの工事現場といいますか、ビィーーーーーとかカンカンカンカンカンカンとか、気持ちがざわざわする音がうるさいので、ヘッドフォンとか耳栓とか貸してくれるんですが、今回はそれもなし。

「いつも耳栓つけているのですが、ないですか」と聞くと、ないですね、すみません。とのことだった。

いつもMRIは30分と覚悟して臨むのだが、今回は今までで一番短く、あっけないほどすぐに終了となった。

お会計、8650円也。高い…。日本が皆保険制度の国で本当に良かったです。

次回の予約を取って今日は終わり。6月17日にMRIの結果を聞きます。仕事が忙しいので、こまごまと病院に通わなければならないのが正直面倒だが、仕方ない。身体が一番大事なのだから。

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