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小説の勉強してる本備忘録

 こんにちは、みおさんです。

 今日は自分の整理を兼ねて、小説のために勉強してる参考資料をまとめます。
 順番にレビューも書く予定+今はよく分からないけど分かったらその部分を解説したいなーと思ってます。


 大前提として、ぼくは「鈴木輝一郎小説講座」の受講生です。

 師匠の「何がなんでも作家になりたい」シリーズはぼくのバイブルで、内容を解説するのは恐れ多いのですが、師匠の教えを世に広めるためにもいつか書こうとは思ってます。
 少し、時間をください。



理論を勉強して腕を上げていこうな編

「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術 」
著:シド・フィールド 、翻訳:安藤紘平,加藤正人,小林美也子,山本俊亮(フィルムアート社)

 ぼくが三幕構成について「なるほど分かったかも!」と思った本。
 二時間程度の映画って、一冊分の長編と尺感が近いので、映画脚本の本は参考になります。

「キャラクターからつくる物語創作再入門」
著:K.M.ワイランド、翻訳:シカ・マッケンジー(フィルムアート社)

 キャラクターアークについて「なるほどなー!」となった本。
 やはりフィルムアート社さん。海外の方が体系的な創作論が多いのかな。

「ファンタジー世界構築のための質問リスト<完全版>」
著:Patricia C. Wrede、翻訳:神楽坂らせん(Kindle版)

 こちらは師匠・鈴木輝一郎先生に教えてもらった本。
「ファンタジー書くならちゃんとその世界を作りなさい」そりゃそうだ。
 ちゃんとできてるか?を確認するためのチェックリストです。



天才の言ってることは正直よく分からないがひとつひとつ分かっていこうな編

「小説家になって億を稼ごう」
著:松岡圭祐(新潮新書)

 参考になるけど、間に受けたらいけない系。
 本書のアンチテーゼ「作家で億は稼げません」著:吉田親司(エムディエヌコーポレーション)と合わせて感想を書きたいですね。

「生き残る作家、生き残れない作家 冲方塾・創作講座」
著:冲方丁(早川書房)

 間に受ける前に正直何言ってるのかよく分からない系。
 ぼくの知能が追いついてない。
 冲方先生は「冲方丁のライトノベルの書き方」も何度も読み返してますが、
「なんじゃこのプロット、このキャラクターの数、で、そこから削ってダイナミックなあれこれの結果レギオンになるの??? ん???」という調子でアクロバット過ぎて理解を超えています。
 ただ、少しずつ分かるようになりたいのでまた何度でも読み返します。


気になるものがあった方、ぼくのレビューなど待たずに入手してください。
みんな楽しく小説書いてこ!



アイコンはいつもの「世界の美術館」画像より。
美術館提供画像、ゴッホと浮世絵多いな~と思ったので、ゴッホさんをお借りしました。

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