壊れたカメラ

この旅マガジンには写真がありません。 写真では伝わらないものを描きたい。 それから、旅行前に写真を見てしまうことで、このマガジンを見た人が旅先で確認するだけになるのを避けたいという気持ちもあります。 ※マンガは左上からお読みください(左綴じ) ※テキストが読みにくい場合は、画像をクリックすると大きくなります 写真は多くのことを伝えますが、同時に多くのことを取りこぼします。 素晴らしい景色を前に写真を撮っても、この雄大さが伝わらないなあ…と思うこともしばしば。 スマホの

【英語で文化を話そう】彼らは男の子？女の子？

まだnoteを始める前のこと。 翻訳をしてくださることが決まったRieこと富田梨恵さんに、 キャラクターの資料を送りました。 そこに「一人称」という項目がありました。 自分のことをなんと呼ぶか？という項目です。 私のnoteに登場するふたりは、自分のことをどう思っているのか？ 英語にするにあたって、そして私が彼らを描くにあたってとても重要な部分のため、最初からその部分は資料に書いてありました。 さて、なんて書いてあったでしょうか。 そしてその後、カドゥはよく「ボク」と言

治安が悪い地域の歩き方

海外旅行は治安が不安という方は多くいます。 また「治安が悪いところに行ったけど大丈夫だった！」と豪語する方もいます。 さて、知らない国での危険度、どうやって調べればよいのでしょうか。 私は、過去に治安が悪いとされているところに何度か行ったことがあります。まだISの勢いが強かった時代のシナイ半島、悪名高いメキシコシティ、深夜のニューヨークのハーレム、イスラエル、ヨルダンなどなど。 さて「治安が悪い」という言葉で一括りにされるこれらの都市、私が行くかいかないかの判断をどこで

貧しい子供と旅人 ～喜捨のむずかしさ

今回はまずマンガから読んで頂きたいと思います。 ※マンガは左上からお読みください(左綴じ) ※テキストが読みにくい場合は、画像をクリックすると大きくなります 今回、どこまで取り上げるか非常に悩みましたが、私たち旅行客ができることと最低限の知識として、喜捨、福祉の2つについて絞って書きたいと思います。 喜捨は宗教とも密接に絡んでいることがありますが、宗教だけでかなりの量になってしまうため、今回は軽く触れる程度にします。 その国ではどう助け合っているか 私たち日本人は、高

両替あれこれ。海外通貨を手に入れよう！

長いフライトを経て、やっと現地の空港に着いたら、真っ先にやること。 それが両替です。 両替って本当にめんどくさいですよね。 場合によっては入国前にアライバルビザ(現地で取得するビザ)の費用がかかったり。しかもドルで必要とか。 ご丁寧にATMが1台置いてありますが、ここでドルを手に入れても、その国ではドルは通用しなかったりして…余計なお金が増える一方じゃないか！ そして空港を出たら出たで、あちこちの両替窓口から「こっちこっち」と声をかけられる。さていざ両替して歩いていくと…

芸術ってむずかしい？旅先でアートを楽しもう【ギャラリー編】

【美術館編】はこちらから 美術館は解説があったり、ガイドブックにも乗っているけど、ギャラリーってちょっと分かりにくいですよね。 入場料は取られるのかな？知らない人が入ってもいいのかな？ ニューヨークなどの有名ギャラリーがたくさんある場所だけでなく、意外とギャラリーを目にする機会は多いと思います。日本だと東京の銀座にたくさんギャラリーがありますね。 アートを展示する側からすると、ギャラリストや画商がいて自分の作品を売ってくれるタイプのギャラリーから、お金を払えば借りれる貸

冷たい雨の中、横浜でのライブ。 満席で、遠くは三重や山梨からもお客さんが集まってくれました。 感謝！！ そして今日はもう絵の人です。カリカリ描いています。 近いうちにnoteマガジンも更新します！

note更新を忘れているわけではないんです。ライブ前なんです。 22曲なんとか覚えましたが、歌詞は9割くらいしか覚えられなかった… 私の歌詞カードはモールス信号みたいです(笑) あと3名でsold out。地方遠征の方もいて、嬉しい限りです。 私もお客さんも楽しめますように。

さて、次はどこでしょう。 あの街の感じが出てるといいんだけれど。 歌詞を覚えるのと絵を描くのが同居しなくて困ってます(笑) 目が4つ欲しい。

新しくフォローしてくれた方々、ありがとうございます。 ライブ前でペース落ちてますが、制作続けてます。 みなさんのnoteを読む時間も減ってますが、落ち着いたらまたまとめて読みに行きますね！

また絵を描き始めました。 そして、いまは歌の練習にすごい時間取られてます。 1曲100回歌うだけで6時間くらいかかるわけで、それが22曲あるので仕方ない。 さすがに声帯がそろそろヤバい。労わらなければ。

何もない町

「あそこは何もないよ」 旅行でよく聞く言葉です。 観光名所がない、ホテルもない、旅行客が行くところじゃないということでしょうか。 でも私は、何もないところが結構好きです。 観光地でも、タクシーなどで効率よく回らないで、30分くらいなら住宅街を歩いていきます。 ※マンガは左上からお読みください(左綴じ) ※テキストが読みにくい場合は、画像をクリックすると大きくなります ※今回は絵が細かいため、下にスマホ向け画像も用意しました イラストではたくさんの観光地を混ぜました。