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不機嫌なときは自己申告してみる

※この記事は2024.6.6の音声配信を文章にしたものです


避けられない、ご機嫌の波

ここ数日、体調不良(女性の月1回のアレなど)が続いていたのですが、やっと少し良くなってきました。

みなさんは、こういう体調不良のときとか、元気出ないな、疲れてるなというときどうしてますか?
やっぱりママも人間なので、そういうときは誰にでもあると思います。24時間いつもハキハキ元気に頑張ってるという人は、多分一人もいないと思うんですよね。

我が家では、長男に女性特有の月1回のホルモンバランスの乱れのこと、体の仕組み(なんでお腹、子宮が痛くなるのかなど)を簡単に話していて、長男自身もなんとなくわかっています。
今回も夫と長男には、お腹が痛いからと話をしています。

ありがたいことに夫は、そういうとき家事を含めていろいろ助けてくれます。
長男も「痛いの大丈夫?」と話しかけてくれました。
「お腹が痛い」というのは、別に心配してほしいわけではなくて、勝手に不機嫌でいることが良くないなと思っているからです。

うまく機嫌をコントロールできない

私は自分の機嫌が取れずに勝手にイライラして「この気持ちわかってよ!」となることがあり、そのたびに反省します。
だからこそ、普段はちゃんと気をつけたいと思っています。

そうやって抱え込むぐらいなら、
「今日ちょっと体調が良くなくて」「元気なくて疲れてて」と家族に言うのも一つの方法だと思います。
「察してよ!」という態度は家族に対しての甘えで、でも甘えるのは悪くないと思うんです。
だけどやっぱり不機嫌のままでいるのは、自分も笑えないしずっと口をへの字に曲げて怒ってる顔しかできないし、気持ちもモヤモヤするし…同時に大事な家族の笑顔も奪ってしまいます。

「いま大変なんだ」とちゃんと言葉にして伝える、そういう甘え方の方がいいですよね。

全部上手に自分の機嫌をとれればいいけれど、やっぱりいろんなことが日々起こるじゃないですか。
だから自分でも言葉に表せないイライラだったりとか疲れというのもあって、そういう場面だとそうもいかないこともあると思います。

お互いの気持ちを「見える化」する

正直に自分の気持ちを話すと、家族の方から「これやろうか」「休んでいいよ」って、ありがたいことに6歳の長男でもいろいろ気遣ってくれます。

逆に家族がしんどいときには、わたしを頼ってくれるかもと思うと、夫や子どもたちもつらいときは話してほしい。気持ちを「見える化」して生まれる良い循環が、家族の中に回っていったら嬉しいなという気持ちもあります。

家族って、みんなで助け合うために一緒に住んでいると思うので、みんなの力を合わせながら、暮らしていけるといいなって思うんですよね。

あとは「どういうときが大変?」とか質問し合えると、お互い気持ちが整理できる気がします。自分もだんだん冷静になれるというか客観視ができて家族に感謝できたり、わたしも今度はこういうふうに助けてあげよう、と考えられたりします。
もやもやして一人で抱え込むよりは、まるっと家族にも助けてもらいながら乗り越える!
そういうマインドも大事だと思いました。


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