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【交換留学#0】ボストンに行きます🇺🇸✈️【ご報告編】

こんにちは。ヘルミオネです。

題名の通りですが、今年(2024年)の9月から来年の5月まで、アメリカのボストンに1年間留学することになりました!!

昨年の12月に東大より推薦の通知が送られていたのですが、留学先大学の手続きやビザの取得も含め、正式な渡航が確定してから記事にしようと思い、このタイミングになりました。

今回は私の留学について具体的にお話ししようと思います!

※記事に記載の情報は2024年7月現在のものとなります。最新の情報につきましては各自、公式ホームページ等をご参照ください。

交換留学概要

全学交換留学(USTEP)とは

私が約1年間留学するにあたり利用したのは、東京大学の全学交換留学(USTEP)という制度です。

東京大学の正規課程に属する学生が利用できる制度で、東京大学に授業料を納めれば、留学先での授業料は支払わずに留学でき、留学先で取得した単位の認定も学部によっては可能です。

詳しくは下記の公式サイトをご覧ください。

全学交換留学への応募の流れや注意事項などについてはまた別の記事でお話しようと思います!

ノースイースタン大学(Northeastern University)

留学先の大学は、アメリカ・マサチューセッツ州ボストンにあるノースイースタン大学(NU)です。

1898年に創設された私立総合大学で、世界中にキャンパスを持ち、国際的な学術・研究プログラムを提供しています。特にエンジニアリング、ビジネス、コンピュータサイエンス、ヘルスケアなどの分野で先進的な研究を行っていることで知られています。

留学動機

交換留学に応募した理由

大きく分けて3つあります。

1つ目は、海外で暮らしてみたいと思ったからです。
生まれて21年、旅行や短期プログラム以外で日本を離れたことがなく、海外生活に漠然とした憧れを持っていました。日本と全く異なる文化をもつ国で暮らすことは、自分の人生に必ず生きる経験だと期待しています。

2つ目は、落ち着いて自分探しがしたいと思ったからです。
3年生からインターンへの応募など就活をはじめ、4年で卒業して就職するという典型的なスケジュール、忙しすぎませんか??少なくとも自分には合わないと感じました。1年卒業を先送りにする(現実逃避)とともに、自分の進路選択になにか影響を与えてくれる経験になってほしいと思っています。

3つ目は、実利的なものですが、学生の費用負担が少ないからです。
先述のとおり、利用した制度では留学先大学に学費を支払う必要はありません。アメリカの私立大学の学費は年間4万ドル(約650万円)とも言われますが、その負担なしに教育を享受することができるのは貴重な機会です。

アメリカを留学先に選んだ理由

東京大学は様々な地域に多くの協定校をもっていますが、私は応募で出せる第3希望まですべてアメリカの大学を選択しました。その理由は3つです。

1つ目は、アメリカで政治学を勉強したいからです。
私は法学部で政治学を専攻していますが、日本で勉強できることには限りがあります。留学先では、「アジア系アメリカ人の政治」や「アメリカと中東」などの授業があり、国際社会で重要な地位を占めるアメリカの視点から政治・外交について幅広く学べることが魅力に感じました。

2つ目は、英語で勉強できるからです。
第2外国語のフランス語は苦手科目に終始し、英語くらいしか使える外国語はありません笑。英語以外を公用語とする国の大学の中にも英語で授業を受けられるプログラムはあるのですが、現地の学生と同じ授業を受けたいと考えると、英語圏というところは私にとって必須条件でした。

3つ目は、野球があるからです。
せっかく留学するならMLBの本拠地があるところしかない!!幸いにもNUは徒歩圏内にボストン・レッドソックス(BOS)の本拠地フェンウェイ・パークがあり、留学生向けの文化プログラムにも野球観戦の機会があるようです。待ってろ正尚。

これからのnoteに関して

留学を契機に、情報発信手段としてnoteを活用しようと考えました。

■ 留学準備(応募、ビザの取得、奨学金など)
■ アメリカでの生活(食事、行事など)
■ アメリカの大学について(授業スタイル、施設など)

以上のことについてこれからの記事でお話していきます!!

今回はこのへんで👋


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