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思ってるより駄目だった

昨日、事情があり満員電車とも言える時間帯の電車に、復職後初めて乗った。
その時間帯は学生の登校時間で、私の職場の最寄駅で彼・彼女らは降りる。
そして途中まで、歩く道まで一緒である。
それを考慮されて、現在はその時間帯からずらした電車で通勤させていただいているのだが、先述の通り、事情があって昨日だけは満員電車に乗らなくてはならなかった。

人がいる。
高校生の笑い声、話し声。
それがどれもこれも、自分を嘲笑するように聞こえる。
そんなことは決してないのに。
人が後ろに立っている。
私の鞄から何か盗もうとしていないか?
そんなことは決してないのに。
頭の中はそんな被害妄想でいっぱいで、少し息もしづらかった。

そして今日、復職後今まで通りの空いている電車で出社したのにも関わらず、午前の間に力を使い切り、午後は「職場に居るリハビリ」という体で休ませていただいている。
とても居た堪れず申し訳ない。
けれどもそれを許してくれる職場には感謝しなければならない。

思ってるより駄目だった、そんな話。

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