成績について

最初のクール(2か月半単位)では英語と必修一科目しか受験できなかったので、3単位しか取れなかった。履修登録はしたもののレポートが書けずに次のクールに持ち越しの授業が多かった。
これでは卒業できない!お金がないのに!と焦って一時帰国中に
鬼のように勉強してレポートを提出したのは以前の記事の通り。
結果、全部単位は取れた。
試験期間の最後の最後に推敲もせずに出したものがCでなくBだったので、
先生ありがとう、と感謝した。
逆に、国会図書館などから資料を取り寄せて何冊もの文献を参照して
書いたレポートがBだったので、これまた腑に落ちず…。
C評価が付いたものがあるので、問い合わせをしたところ、
なんだか重箱の隅をつつくような回答が返ってきた。
(私は学会誌などで論文発表をしているが、そんな指摘はされたことが
なかった。ま、残念ながら気に入らないレポートだったということで!)
大体において、日本以外の国は日本と比較すると細かいことにこだわらないので、そうそう、日本人ってこういうところにうるさい人いるよね、と思いだした。
ま、私も日本人なのですが。
以前勤務先で、ホッチキスの位置が気に入らないと上の人に怒られたことを
思い出した。

最初に試験を受けたときは、持ち込み不可でwebカメラで監視されて
いるのかと思ったが、大学に問い合わせたところ、特に指示がないなら
持ち込み可だということだった。
そんなわけで、web試験の科目もそれなりにこなし、無事に単位は
習得できたのでした。

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