Miao

日本語教師を目指す中年。教職も日本語の資格も学生のうちに取るべきだった

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日本語教師を目指す中年。教職も日本語の資格も学生のうちに取るべきだった

最近の記事

成績について

最初のクール(2か月半単位)では英語と必修一科目しか受験できなかったので、3単位しか取れなかった。履修登録はしたもののレポートが書けずに次のクールに持ち越しの授業が多かった。 これでは卒業できない!お金がないのに!と焦って一時帰国中に 鬼のように勉強してレポートを提出したのは以前の記事の通り。 結果、全部単位は取れた。 試験期間の最後の最後に推敲もせずに出したものがCでなくBだったので、 先生ありがとう、と感謝した。 逆に、国会図書館などから資料を取り寄せて何冊もの文献を参照

    • 日本語教員の要件?

      入学する前から、そして今でも分からないこと。 日本語教員の要件とは? 2024年から日本語教員が国家資格となるらしいので もう、この件に関して考えるのは無駄かもしれないのですが。 何度か大学に問い合わせたが、やはり今でも分からない。 2017年からの「新基準」の場合、大手前の通信で取得可能な日本語教員の 要件は ロ: 大学又は大学院において日本語教育に関する科目の単位を 26 単位以上修得し、かつ、当該大学を卒 業し又は当該大学院の課程を修了した者 ホ:その他イからニまでに

      • ポストを得るために必要なこと!

        筆者の滞在国で日本語教師になるのに求められること… 「コネ」 以上。 私立の語学学校ならどこかに空きがあるかもしれないが、準備時間などを 考えればamazonの倉庫で働く方がよっぽど時給がいい。(ちなみに雇用や税制上の問題で大抵の人間は3か月でamazonからさようならを告げられる) しかも自営業者扱い。自分で確定申告して日本とは比べ物にならない税金を自分で納める。筆者は家族がこの国にいるわけではないので自営業扱い。 とほほ。 知り合いに私立語学学校で働くカップルがいたが、

        • 単位の計算(2)

          結局、初めてのクールで取得したのは 文法の授業1単位と、英語2単位のみ… その他は全て次のクールに繰り越しされ、 次のクールは地獄になった。 web試験の授業はまだいい。問題はレポート試験の授業だった。 1単位の授業の場合大体8回の授業があるので、途中でレポートを 一回提出して、ディスカッションを一度か二度こなし、その後に 単位修得レポートに進むことができる。 単位修得レポートは書き溜めておいて、試験期間内に提出するのがいい。 いいのだけれど、そう上手くは行かない。 正直、

        成績について

          単位の計算(1)

          総単位数124から4年編入時に計算された93を引くと、31単位。 そのうち、 必修(1) 〇メディア授業(土日の2日間で行われる集中講義)-> 5単位 ※一授業1単位!!!!!! ※関西まで通えないからスクーリングの授業はパス 必修(2) 〇日本語(言語学)の知識 -> 7単位 〇日本語教育の基礎知識 -> 6単位 (日本語教育の授業は15回分あるので2単位で計算される) 〇教育実習 -> 1単位 選択必修 心理学系 -> 2単位 あとは31-21=10単位で好き

          単位の計算(1)

          大手前大学通信課程を選ぶまで(2)

          入学を決めた後、入学までには1か月程度しかなかったので - 出身大学に卒業証明書、成績証明書(だったかな)の請求 - 志望動機の作文を書く - その他、書類記入 - 入学検定料(かどうか失念)の払い込みを日本の家族にお願いする などの作業を急いでする必要があった。 日本語教師の資格が国家資格になったら、そもそもこの大学で学んでも意味がないのではないか、と何度も思ったが、そんなことを言っていたらずっと何も始められない気がしたので入学することにした。 31単位で卒業できるなら

          大手前大学通信課程を選ぶまで(2)

          大手前大学通信課程を選ぶまで(1)

          既に日本語教育能力検定試験の資格はあるものの、公募には全く役に立っていなそうなので仕方なく420時間か通信制大学を検討することにした。 420時間は高すぎて貧乏な自分には無理なのであきらめた。 しかも通学できないし! 大学の通信は国外からも受講できそうなので、 星槎大学 大手前大学 の二つを検討。 そもそも日本語教員になる為に通信制大学に通う人はあまりいないらしい。 日本で何校か日本語学校の面接に行った際も、420時間か大学院を出た人優遇、といった印象を受けた(あくまでも主観

          大手前大学通信課程を選ぶまで(1)